風水：波動を取りやすい場所

風水は住む土地で出来た「穀物」を食べる者に効果が大きい。特に「米」を主食とする者には効果が強い。
逆に輸入の小麦や肉を良く食べると効果が薄い。ゆえに欧米ではあまり効果がないと思われる。
その証拠に一般的に風水や吉方方角移動が盛んなのは中華や朝鮮および日本のように「米食」の民族である。

また「鬼門」に関しては日本が強烈に作用効果が強いことは以前にも記事にしましたが土地によって作用が変わります。
参照：丑寅鬼門の話

さて、今回は「吉方取りで移動」するにあたり、単に750ｍ以上移動するのみでなく、どのような場所を選定すると効果的かを書こうと思う。

①　複数の川が合流する地点
呪いでも川の合流はマジナイで重要視されるが川が合流する土地は最高に強い作用がある。「気が集まる」ので効果が高い。また気が合流して流れるので「運命逆転」作用が強い。良縁結びや悪運切りに有効。
　　
②　川を橋で渡った地点
川を渡った地点は「発展」を促す作用が強い。正にこの地点に吉方が廻ったときはこの地点に赴き何度も深呼吸をすると気持ちが軽くなります。

③　対角線で2つの吉方を移動する
吉方が北と南、西北と東南と対角に二か所ある場合はたとえば北西に移動してから東南に移動すると効果が倍増する。
逆に暗剣殺→五黄殺等の凶方位へ移動する場合は、凶作用が倍増するので事前の対角移動は避けること。

④　5色を取り込むと魔除けになる
鯉のぼりが魔除けや厄払いになる理由は、五行説で「5色が揃うと魔除けになる」という説から、吉方が無い場合は、家から750ｍ以上を北→東→南→西→北に右周りにぐるりと一周回ると良い。

また、吉方の効果は水が上から下に流れるように、親がすると子に効果がでるし、社長がすると社員に効果がでる。
リーダーや慈善家の者は社会の開運の為にも是非日日の吉方取りをお薦めします。

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