出雲大社のご神体について
あの出雲大社の「ご神体」は何か?
実は誰も見たことがないらしいのです。謎ということです。
しかしながら実際になにか判らないらしいが「ご神体」は存在するそうであります。
ちなみに伊勢の神宮のご神体も誰も見たことないが「八咫鏡」であることは判っている。
同じく神器である熱田神宮の「草彅剣」や皇居にある「勾玉」が公表されているのに係わらず、出雲の「ご神体」が何かさえも隠されているのは実に不思議な事であります。
そんな中、2023年に徳島の四所神社で出雲から奉納された「ご神体」が発見されたそうである。
宮司さんの話によると、1700年頃に徳島で疫病が流行ったが出雲大社の方角に向かって祈願したところ、疫病が鎮まったそうである。
感激した村民達が「お賽銭」を木船に入れて川に流したら、奇蹟的に徳島から出雲に木船が漂着し、
出雲大社から徳島に出雲を遷すために「ご神体」を賜ったそうである。1788年のことらしい。
そのご神体が何なのか判らなかったのですが、2023年に偶然神社の中で発見され、中身をみたら以下のような「出雲で龍蛇神と呼ばれる海蛇のミイラ」だった。
普通に考えて出雲神社のご神体もこれと同じ「龍蛇神」と考えるべきである。

実際に出雲大社は海に打ち上げられた「ウミヘビ」を神の使いとして信仰し、令和の現在でも出雲地方では神前に神前に供える習慣があるのです。そして、出雲で神の使いとして信仰されているウミヘビがあり、それは「セグロウミヘビ」という背が黒で腹が金色のコブラ科のウミヘビである。
奇しくも、セグロウウミヘビは産卵のために神無月(出雲の神が集まる月)に出雲の海岸に打ち上げられる。
この日を出雲では神が訪れる神在月の始まりとするそうである。(現在の11月22日頃)
なぜこの蛇が信仰の対象になったのかというと、大昔に出雲地方を支配し出雲国を作った者がいて、彼らは伝承によると「インド」から日本に移住してきた民がいて彼らの信仰が「クナト大神」という神様で、クナト大神はコブラ蛇神だったらしい。
出雲で「海面が金に光って近づいてくるモノ」を見た。それは腹が金色の蛇であった。「セグロウミヘビ」を見た彼らは「クナト大神と同じだ」と思ったのである。そして海蛇が海岸に来る月を「神が来る月」としたのである。
つまり、クナト大神は「黒龍でひっくり返すと金龍」なのです。
セグロウミヘビは、天地玄黄の相を如実にあらわし、これを真の二色蛇(ニシキヘビ)ともいう。
この天地玄黄とは、玄黄とは天の色と地の色がまじり合ったものであり、天の神秘性と大地の永遠性とを備えた意味である。
恐らく、出雲の神殿にも「クナト大神」が祀ってあると思われるので「セグロウミヘビ」がご神体と思われる。
私が以前にも記事にしましたが、龍神が祀ってある神社は必ず「黒龍が一体で白龍と金龍が一緒に祀られる」のです。
セグロウミヘビと同じなのです。
これは黒龍が男神で白龍が妻神(複数)ひっくり返すと金龍つまり陰陽合して金龍となる意味であると思っている。
日本も国体は黒龍であるが、「ぐでんとひっくり返る」と金龍になるのである。
その出雲族が出雲を追われて大和に移住し、もともと三輪山に棲んでいた三輪大神の「黒龍」を「クナト大神」の化身として祀ったのが「大物主の大神」なのである。本物の大物主は実体のない「モノノ怪」である。
従って、大物主は大国主に憑依したり饒速日に憑依して「統一の手助け」をした「モノノ怪」であるが「黒龍」である。
因みに、古事記に大国主が出雲の海を見ていて「海を照らしながら現れた」といわれるのが大物主であるが、まさに「セグロウミヘビ=出雲の神=大物主」の証拠である。
なぜ出雲族が大和に移動したのかというと、大国主命が外来の勢力を味方にした飛騨王朝の天孫族に引退させられ、子孫が殺されたからである。
つまり、出雲大社は「大国主命の鎮魂の神社」である。
その証拠として、注連縄が「伊勢と逆巻き」であり、鎮魂の注連縄となっていることと、出雲大社には「皇室」が参拝できない決まりがあることからも大国主が天孫族に引退させられ子孫が滅んだ恨みや祟り鎮魂する為に出雲大社が建立されたことは明白であると考える。
実際に出雲地方では「大国主は天照に無理やり引退させられ殺された」という伝承になっているようである。
外国から渡ってきた出雲族が大和で祭った大物主は先祖が信仰していた「クナト大神=シヴァ神」であり、出雲族のクナト大神の子供と言われる猿田彦は「シヴァの子供の象頭のガネーシャ」である。
実際に「サルタ」という言葉は「先の尖ったもの」という意で使われ、象ゾウを示す言葉としても使われていたそうであるし、シヴァ神は蛇神であるから「大物主はシヴァ神と同じ神」で「龍蛇神」と同じで間違いはないと思われる。
さらに、大物主を祀った「大神神社」の注連縄も出雲式鎮魂注連縄あり伊勢とは逆であるのも出雲大社→大神神社の証拠である。
さて、大物主の本名は「櫛甕魂(くしみかたま)」と言う。
くしみかたまの解釈は「くしみかというのは奇魂」を意味し、大物主が四魂の和魂の中の奇魂であることを示し、方角は「西」であり、トホカミヱヒタメの「カノカミ」の属性であることを示す。五行では「金」である。
また大物主の本地は巳の年の本尊である「普賢菩薩」である。普賢菩薩やシヴァ神が天女や龍を多く従る性質は大物主そのものである。
以上から大物主の信仰のご利益は「奇魂」の特性となり、
不可思議な力を持って、物事を成就させる神霊。知恵、真理を追及する力と物事を観察・分析し、悟る力を得られるということです。
和魂の幸魂が母性で奇魂は父性でありますので、大物主を信仰することで社会で生き抜く力と知恵を与えてくれます。これもシヴァ神と等しい。
ところで私は不思議なご縁で金毘羅様と繋がり毎年お札を頂きます。
実は今年左義長に札を出そうしましたら、お札の中の和紙が落ちましたので中を見たら次のような護符が入っていました。

これは神代文字の「阿比留文字」で書かれています。
私はこれを解読しましたら、次のように書かれていたことが判りました。
ことひらおほかみあやのむ
「琴平大神様の奇なる神力の発動をお頼み申し上げます」という意味である。
奇なる力は、櫛(奇)魂であり、大物主の神力でありますので金毘羅様も櫛甕玉であり出雲系の大物主であることは間違いない。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
実は誰も見たことがないらしいのです。謎ということです。
しかしながら実際になにか判らないらしいが「ご神体」は存在するそうであります。
ちなみに伊勢の神宮のご神体も誰も見たことないが「八咫鏡」であることは判っている。
同じく神器である熱田神宮の「草彅剣」や皇居にある「勾玉」が公表されているのに係わらず、出雲の「ご神体」が何かさえも隠されているのは実に不思議な事であります。
そんな中、2023年に徳島の四所神社で出雲から奉納された「ご神体」が発見されたそうである。
宮司さんの話によると、1700年頃に徳島で疫病が流行ったが出雲大社の方角に向かって祈願したところ、疫病が鎮まったそうである。
感激した村民達が「お賽銭」を木船に入れて川に流したら、奇蹟的に徳島から出雲に木船が漂着し、
出雲大社から徳島に出雲を遷すために「ご神体」を賜ったそうである。1788年のことらしい。
そのご神体が何なのか判らなかったのですが、2023年に偶然神社の中で発見され、中身をみたら以下のような「出雲で龍蛇神と呼ばれる海蛇のミイラ」だった。
普通に考えて出雲神社のご神体もこれと同じ「龍蛇神」と考えるべきである。

実際に出雲大社は海に打ち上げられた「ウミヘビ」を神の使いとして信仰し、令和の現在でも出雲地方では神前に神前に供える習慣があるのです。そして、出雲で神の使いとして信仰されているウミヘビがあり、それは「セグロウミヘビ」という背が黒で腹が金色のコブラ科のウミヘビである。
奇しくも、セグロウウミヘビは産卵のために神無月(出雲の神が集まる月)に出雲の海岸に打ち上げられる。
この日を出雲では神が訪れる神在月の始まりとするそうである。(現在の11月22日頃)
なぜこの蛇が信仰の対象になったのかというと、大昔に出雲地方を支配し出雲国を作った者がいて、彼らは伝承によると「インド」から日本に移住してきた民がいて彼らの信仰が「クナト大神」という神様で、クナト大神はコブラ蛇神だったらしい。
出雲で「海面が金に光って近づいてくるモノ」を見た。それは腹が金色の蛇であった。「セグロウミヘビ」を見た彼らは「クナト大神と同じだ」と思ったのである。そして海蛇が海岸に来る月を「神が来る月」としたのである。
つまり、クナト大神は「黒龍でひっくり返すと金龍」なのです。
セグロウミヘビは、天地玄黄の相を如実にあらわし、これを真の二色蛇(ニシキヘビ)ともいう。
この天地玄黄とは、玄黄とは天の色と地の色がまじり合ったものであり、天の神秘性と大地の永遠性とを備えた意味である。
恐らく、出雲の神殿にも「クナト大神」が祀ってあると思われるので「セグロウミヘビ」がご神体と思われる。
私が以前にも記事にしましたが、龍神が祀ってある神社は必ず「黒龍が一体で白龍と金龍が一緒に祀られる」のです。
セグロウミヘビと同じなのです。
これは黒龍が男神で白龍が妻神(複数)ひっくり返すと金龍つまり陰陽合して金龍となる意味であると思っている。
日本も国体は黒龍であるが、「ぐでんとひっくり返る」と金龍になるのである。
その出雲族が出雲を追われて大和に移住し、もともと三輪山に棲んでいた三輪大神の「黒龍」を「クナト大神」の化身として祀ったのが「大物主の大神」なのである。本物の大物主は実体のない「モノノ怪」である。
従って、大物主は大国主に憑依したり饒速日に憑依して「統一の手助け」をした「モノノ怪」であるが「黒龍」である。
因みに、古事記に大国主が出雲の海を見ていて「海を照らしながら現れた」といわれるのが大物主であるが、まさに「セグロウミヘビ=出雲の神=大物主」の証拠である。
なぜ出雲族が大和に移動したのかというと、大国主命が外来の勢力を味方にした飛騨王朝の天孫族に引退させられ、子孫が殺されたからである。
つまり、出雲大社は「大国主命の鎮魂の神社」である。
その証拠として、注連縄が「伊勢と逆巻き」であり、鎮魂の注連縄となっていることと、出雲大社には「皇室」が参拝できない決まりがあることからも大国主が天孫族に引退させられ子孫が滅んだ恨みや祟り鎮魂する為に出雲大社が建立されたことは明白であると考える。
実際に出雲地方では「大国主は天照に無理やり引退させられ殺された」という伝承になっているようである。
外国から渡ってきた出雲族が大和で祭った大物主は先祖が信仰していた「クナト大神=シヴァ神」であり、出雲族のクナト大神の子供と言われる猿田彦は「シヴァの子供の象頭のガネーシャ」である。
実際に「サルタ」という言葉は「先の尖ったもの」という意で使われ、象ゾウを示す言葉としても使われていたそうであるし、シヴァ神は蛇神であるから「大物主はシヴァ神と同じ神」で「龍蛇神」と同じで間違いはないと思われる。
さらに、大物主を祀った「大神神社」の注連縄も出雲式鎮魂注連縄あり伊勢とは逆であるのも出雲大社→大神神社の証拠である。
さて、大物主の本名は「櫛甕魂(くしみかたま)」と言う。
くしみかたまの解釈は「くしみかというのは奇魂」を意味し、大物主が四魂の和魂の中の奇魂であることを示し、方角は「西」であり、トホカミヱヒタメの「カノカミ」の属性であることを示す。五行では「金」である。
また大物主の本地は巳の年の本尊である「普賢菩薩」である。普賢菩薩やシヴァ神が天女や龍を多く従る性質は大物主そのものである。
以上から大物主の信仰のご利益は「奇魂」の特性となり、
不可思議な力を持って、物事を成就させる神霊。知恵、真理を追及する力と物事を観察・分析し、悟る力を得られるということです。
和魂の幸魂が母性で奇魂は父性でありますので、大物主を信仰することで社会で生き抜く力と知恵を与えてくれます。これもシヴァ神と等しい。
ところで私は不思議なご縁で金毘羅様と繋がり毎年お札を頂きます。
実は今年左義長に札を出そうしましたら、お札の中の和紙が落ちましたので中を見たら次のような護符が入っていました。

これは神代文字の「阿比留文字」で書かれています。
私はこれを解読しましたら、次のように書かれていたことが判りました。
ことひらおほかみあやのむ
「琴平大神様の奇なる神力の発動をお頼み申し上げます」という意味である。
奇なる力は、櫛(奇)魂であり、大物主の神力でありますので金毘羅様も櫛甕玉であり出雲系の大物主であることは間違いない。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント