呪いや生霊はどこに共鳴するのか?

「アイツは良い状態になると手が付けられなくなる」ということが良く言われます。
今の50-50を超えた大谷翔平であるが、明らかにゾーンに入って手が付けられない状態です。

今年のホームランの動画を順番に見ていくと、明らかに50を超えた時点で大谷の印象がまったく変わる。
何が違うかというと、全身から発する「確信に満ちたエネルギー」である。

「確信に満ちたエネルギー」は「強い波動」である。そして、強い波動はどこから出てるのかというと、内臓であり心臓であり脳であり神経である。
つまり「細胞(ミトコンドリア)」から出てる。その「細胞」のどこから「強い波動」が出てるのかというと「水」である。

昔、記事にしましたが「生霊」とか「霊」というのは「細胞の中の水」に転写して影響を及ぼすということを書きましたが、ツキもおなじで、「ツキは水に転写される」のであります。

つまり、良い波動は脳や感情だけでなく、全身の細胞の水に転写させるといわゆるゾーンに入る状態になり、ツキの連鎖が始まります。
全身の水に転写されるイメージをしない達成状態のイメージングや感情の高揚だけでは本物の状態にはなりません。

昔、日本には「死霊の祟り」というのが実際にあって怖れられましたが、死体を焼くようになってから怨霊伝説は消えてしまいました。
死体は「念」が「死体の水分」に残るので焼いてしまえば水が無くなると念も弱くなり消滅してしまうからである。
土葬の時は「念」が残っていたので影響が出たのである。

逆に消滅させない為には「念」を違う「体」に転写しなくてはならない。これが呪いの原理ということになる。

平安時代に蟲毒という呪術があって共食いさせて最後まで残ったヒキガエルを神として奉り、この毒を採取して飲食物に混ぜ、人に害を加えたり、思い通りに福を得たり、富貴を図ったりする。人がこの毒に当たると、症状はさまざまであるが「一定期間のうちにその人は大抵死ぬ」と記載されている。
蟲毒も転写された水が相手の水に転写されて影響を与えるのである。
逆に呪いを解くには、流れる清流水の中に入り、良い水の波動で悪い波動を消す必要がある。体の水分を徹底的に抜くのも方法である。
生霊や霊は電気信号の状態で体内の細胞の水に転写されるので、電気をアースして違う水に転写するという方法もあるようである。

応用として、他人に「念」を送ったり、内臓の病気を治すために内臓に「念(波動)」を送る場合でも、脳に念を送るとか心臓に波動を送るという個体のイメージでは無く、他人の「全身細胞の水」に「念」を転写させたり、「内臓の水分」に「波動」を転写するイメージをすることが大事である。

また、例えば愛染明王のご利益を得る為にもっとも最強な方法は愛染明王にお願いするのでは無く、愛染明王と一体になる「本尊のヨーガ」を実践することであるが、この「本尊のヨーガ」というのも呪いの原理と同じで、愛染明王の波動が自分の全身の細胞の水に転写されるような観想をするのがコツである。

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この記事へのコメント

たまりんこ
2024年09月24日 14:19
愛染明王と共鳴←本尊のヨーガなら
石上神宮の神さま←ゆらゆらと布留部を唱えると共鳴できるのでしょうか。
他の神社を参拝したときも共鳴できるんでしょうか。
すごく不思議なんだけど納得するブログでした。
エイジさんのブログがアップされるのいつも楽しみに待っています。
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はじめてコメントしました。
ありがとうございます。
エイジ
2024年09月25日 17:58
コメントありがとうございます。
一切は空であれば、共鳴できます。
どんな神とも仏とも波動が合えば共鳴できます。そして力が発揮できます。
大事なことは執着や無理強いな意識を使わず、祈ることが大事です。
そして自分の細胞一個づつに神が転写されるようにイメージすることです。

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