金毘羅はなぜ鰐の神様なのか?
今回の話も興味のない人には「?」「それがなにか?」という内容だと思われるが私の発見を書きたい。
四国の香川県にある「金比羅宮」は不思議な神社である。
祀ってあるのが、「クンビーラ」というガンジス川に棲むワニを神格化した水神であるが、薬師如来の十二神将の宮比羅大将(金毘羅}と同一という事らしい。
なぜ不思議かというと、「なんでガンジス川に棲むワニを日本人が拝む?」ということである。
しかも、日本全国を回っても「金毘羅神」は金比羅宮しか祀られておらず、他に鰐神様を祀った神社が無いのも不思議である。
世界的に見ても「薬師如来の十二神将の一人」が大々的に祀られている神社など金比羅宮以外に無いのである。
しかも、「こんぴら参り」が全国的に広まったのは江戸時代。大流行したお伊勢参りと並び、こんぴらさんは「一生に一度はお参りしたい場所」として、庶民の憧れの旅行先であったらしい。
ちなみに、仏教の「宮比羅(くびら)」と習合したのも単なる「語呂合わせ」としか思えなかったわけである。
しかしながら、「ホツマツタヱ」を読んで金毘羅がなぜ鰐神で四国の讃岐に祀ってあるのか判明したので書こうと思う。
ホツマツタヱによると、縄文時代に四国地方は天照大神の弟ツキヨミやツキヨミの子イフキドヌシが務めていて、後に出雲の管理下になり、出雲の官職である歴代の大物主や事代主が出雲政府と行き来して四国を治めていたそうである。
その6代目大物主で櫛甕玉命(クシミカタマ)が本名「鰐彦」と呼ばれ、後に「四国を永く治めた」と書いてあるのです。
つまり、金毘羅がなぜ「鰐」なのかというと「鰐彦」である6代目大物主で櫛甕玉命が祀られているからである。
更に、本宮前の階段に事知神社があり、祀ってあるのは積羽八重事代主神(つみはやゑことしろぬし)である。ホツマツタヱによれば積羽八重事代主神は櫛甕玉命の父にあたる。本宮ではホツマツタヱのとおりに祀ってあるのです。
更に、私は正月休みに、実際に奈良県の三輪神社の琴平宮に行ってきたのですが、
というか今まで大神神社に琴平宮があることを知らず、たまたま最近知ったので調査にいったのであります。
実際になかなか判りにくい場所に大田田根子が祀ってる若宮の中の池の奧にひっそりと祠がありました。
そこで琴平宮の主神は大物主であり、一緒に美良姫という姫が祀ってあるのを見つけて驚きました。
ホツマツタヱによると、美良姫は6代目大物主 つまり鰐彦の奧さんなのです。
まさに日本最古の大神神社で、琴平神社はホツマツタヱのとおりに祀ってあることに感動し私の考察の確証を得ました。


事代主系の祭日は10日であり、事代主と同じ神と言われる戎も10日が祭日である。金毘羅の祭日も10日である。
6代目大物主で事代主である櫛甕玉命(鰐彦)の祭日も9月10日である。
金毘羅=鰐彦=6代目大物主で櫛甕玉命で確定と思われる。
金毘羅の神は鰐神ではなく、6代目大物主 鰐彦が祀ってあったのがいつのまには鰐繋がりで鰐神になりインドの神になったということである。
つまり、ガンジス川のクンビーラは語呂合わせの創作である。
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Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
四国の香川県にある「金比羅宮」は不思議な神社である。
祀ってあるのが、「クンビーラ」というガンジス川に棲むワニを神格化した水神であるが、薬師如来の十二神将の宮比羅大将(金毘羅}と同一という事らしい。
なぜ不思議かというと、「なんでガンジス川に棲むワニを日本人が拝む?」ということである。
しかも、日本全国を回っても「金毘羅神」は金比羅宮しか祀られておらず、他に鰐神様を祀った神社が無いのも不思議である。
世界的に見ても「薬師如来の十二神将の一人」が大々的に祀られている神社など金比羅宮以外に無いのである。
しかも、「こんぴら参り」が全国的に広まったのは江戸時代。大流行したお伊勢参りと並び、こんぴらさんは「一生に一度はお参りしたい場所」として、庶民の憧れの旅行先であったらしい。
ちなみに、仏教の「宮比羅(くびら)」と習合したのも単なる「語呂合わせ」としか思えなかったわけである。
しかしながら、「ホツマツタヱ」を読んで金毘羅がなぜ鰐神で四国の讃岐に祀ってあるのか判明したので書こうと思う。
ホツマツタヱによると、縄文時代に四国地方は天照大神の弟ツキヨミやツキヨミの子イフキドヌシが務めていて、後に出雲の管理下になり、出雲の官職である歴代の大物主や事代主が出雲政府と行き来して四国を治めていたそうである。
その6代目大物主で櫛甕玉命(クシミカタマ)が本名「鰐彦」と呼ばれ、後に「四国を永く治めた」と書いてあるのです。
つまり、金毘羅がなぜ「鰐」なのかというと「鰐彦」である6代目大物主で櫛甕玉命が祀られているからである。
更に、本宮前の階段に事知神社があり、祀ってあるのは積羽八重事代主神(つみはやゑことしろぬし)である。ホツマツタヱによれば積羽八重事代主神は櫛甕玉命の父にあたる。本宮ではホツマツタヱのとおりに祀ってあるのです。
更に、私は正月休みに、実際に奈良県の三輪神社の琴平宮に行ってきたのですが、
というか今まで大神神社に琴平宮があることを知らず、たまたま最近知ったので調査にいったのであります。
実際になかなか判りにくい場所に大田田根子が祀ってる若宮の中の池の奧にひっそりと祠がありました。
そこで琴平宮の主神は大物主であり、一緒に美良姫という姫が祀ってあるのを見つけて驚きました。
ホツマツタヱによると、美良姫は6代目大物主 つまり鰐彦の奧さんなのです。
まさに日本最古の大神神社で、琴平神社はホツマツタヱのとおりに祀ってあることに感動し私の考察の確証を得ました。


事代主系の祭日は10日であり、事代主と同じ神と言われる戎も10日が祭日である。金毘羅の祭日も10日である。
6代目大物主で事代主である櫛甕玉命(鰐彦)の祭日も9月10日である。
金毘羅=鰐彦=6代目大物主で櫛甕玉命で確定と思われる。
金毘羅の神は鰐神ではなく、6代目大物主 鰐彦が祀ってあったのがいつのまには鰐繋がりで鰐神になりインドの神になったということである。
つまり、ガンジス川のクンビーラは語呂合わせの創作である。
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この記事へのコメント
因幡の白兎には鮫(鰐とも)が出てきますが、何か関係があるのでしょうか。
古代の都がどこにあったのか、とても想像が膨らむ記事でした。