ステーキの横に「小さな緑の野菜」を添える理由

ちょっと面白い記事があったのだが、それは、ステーキの横に「小さな緑の野菜」を添える理由についてである。

私は今まで「栄養のバランスを考えて付いている」と思っていましたが、実は、ステーキに野菜が付くことで「野菜があるから体に悪い肉を食べても良い」という演出だという話である。確かにバランスを考えているとしたら野菜が少なすぎる。

実際の意識調査によると、ハンバーガーに小さいセロリがついている場合とそうでない場合、人々は、セロリがついたハンバーガーのカロリーを100キロカロリー以上低く見積もるということである。

つまり、まったく野菜のないハンバーガーよりもちょっとだけでも野菜が付いているハンバーガーのほうが売れるがその理由は、ハンバーガーは体に悪いけれども、実際には体に良い訳ではない程の微量な野菜が付いている(それは騙されているわけでは無く)という安心感(安心したい)で売れるのである。

要するに、ステーキの横に「小さな緑の野菜」を添える理由は、これだけ頑張っているのだから、ちょっとくらい羽目を外しても良いとか、自分のご褒美に高級品を買うとか、これだけ世話をしてるのだから何かを貰っても罰があたらないですよというような罪悪感があっても実は仕方がないことなんだという自己欺瞞を利用した「悪い営業マンの誘惑術」と同じ誘惑に私も引っかかっているということなのだ。

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