アンチを君の評価を上げる広告塔にする方法

有名になったり、目立つと必ず「アンチ」が発生する。会社員でも学歴があってイケメンで仕事が出来ると必ず足を引っ張る者が出てくる。
そもそも「アンチ」は実力があると認められているから発生するのであるが、逆に「アンチ」によって潰されてしまう人が多いように思う。

私の後輩でもスポーツ万能で性格も真面目で地域ボランティアも熱心で外見も爽やかな男がいて、将来は地域のリーダー的存在になると誰もが思っていた若者でしたが、同年代の者やちょっと上の先輩達に陰湿に足を引っ張られ潰れてしまった。つまり、彼は「やる気」が無くなってしまったのです。性格もひねてしまった。

彼だけでなく才能がありながら足を引っ張れて潰された者は多いと思います。

しかしながら、現実的には、アンチが居たら「自分は目立つ存在である」ことを自覚すべきで、アンチに潰されるのでは無く、悪口を広告塔で利用することを考えた方が良い。

少し前に格闘家でありながら実業家でもある朝倉未来という「カリスマ」に「アンチ」をして一躍有名になった平本蓮という格闘家がいたが、朝倉が試合に負けて「格闘家としてのカリスマ性」が傾いた途端に、平本蓮に対する評価も下がってしまった。結局、平本は引退してしまった。
私はそれを見て「アンチ」というのは月の輝きと同じであることを目の当たりにした訳である。
つまり太陽である「カリスマ」が盛んな時は「アンチ」も増え仲間が増え「アンチ」の存在も輝くけれども、
太陽が曇ってきたら、「アンチ」で輝いていた月も仲間を無くし、自身も翳ってしまうのである。

しかしながら、朝倉未来の「アンチ」に対する「姿勢」は完璧である。つまり、浅倉未来はアンチを自分の存在価値を上げる広告塔にしてしまう。

アンチを広告塔に使うというのは、いわゆる「炎上商法」にも通じる。

実は、炎上商法とは、不特定多数の人々が目にする場において、過激な言動をして、多くの人の注目や個人の認知度・知名度を上げるためのマーケティング手法の一つなのである。

アンチを広告塔で使うには次の2点が重要である。
まず、① 自分の仲間を増やすこと。
仲間がいれば「アンチは嫉妬?」「もっと経験したほうが良い」とかの相手を落とし自分を上げる逆批判に説得力が出る。朝倉の場合もファンの数も多く、アンチを馬鹿にする発言が多いが逆に仲間を増やしている。仲間が20%存在すれば80%がシンパになる。仲間は重要である。

②アンチを相手にしないこと。発言を否定すること。絶対にアンチの発言を認めず、影響を受けない姿勢を貫くこと。
アンチを肯定したら広告塔にならない。つまり「敵対者」として存在する故に広告塔として利用できるのである。
これはヘーゲルの法則にもあるが、矛盾・対立があるから発展するのであります。
元アイドルの辻希美は執拗に嫉妬渦巻く批判の中でも「子育て・夫婦仲良しブログ」を更新して、今では尊敬・憧れのママとしての地位も獲得している。むしろ、結果的に元々あったマイナスのイメージを逆手にとったと考えられる。

朝倉や辻希美はアンチを利用した成功例ですが、アンチによって潰れてしまう人は①仲間がいない②アンチを認めてしまうを侵してしまうから、有能な才能が潰れてしまうのです。

もし、アナタが可愛い故に誰かの嫉妬から足を引っ張られているのならば、怖がる必要はない。まして自滅してはいけない。
①仲間を増やし ②相手を認めないこと を貫くことだ。ますます可愛さに磨きをかけて欲しい。

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この記事へのコメント

なつ
2023年11月08日 23:21
アンチを認めない。無視して自分を貫く、のが良いんですね。アンチは放置して自分に磨きをかけます!

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