純粋な願望にフォーカスすること: BlueBloomBlog

2023年11月19日

純粋な願望にフォーカスすること

この世界は、あなたが認識した自分自身に対するイメージに相応した現象があなたの前に顕れる。
願望を成就する為には、自分に対する自分自身の認知（セルフイメージ）がもっとも重要なことである。

因みに、セルフイメージを高める自己認知とは「俺は出来るぞ！」という自信ではない。
そもそも「俺は出来るぞ！」という自信は打ち砕かれるために存在する。
まして「成功するぞ！」「上手く行くぞ！」という自己暗示でもない。

セルフイメージを高める自己認知とは「自分はどうしてもこの願望を成就したい」という願望を持つことが第一であり、その願望は必ず成就されると認知することである。そして途中がどうであっても「経過は達成の手段」と認知し自分は諦めないと決意することである。

つまり、願望があるからセルフイメージが高まるのであって、願望無くしてセルフイメージは高めることは出来ない。

セルフイメージを高める自己認知の為に忘れてはいけないことは、「常に純粋な願望にフォーカス」することである。

例えば、アナタの純粋な願望が「皆から尊敬されるリーダーに成りたい」だとしましょう。
環境はアナタの願望を成就させるために、「嫌いな奴」や「頓挫する仕事」をアナタに与えるかも知れません。

つまり、「嫌いな奴」の存在のお蔭で、アナタに仲間が集まるような機会を与えてくれたり、
「頓挫する仕事」に対するアナタの姿を見て、皆が「尊敬」を感じるように挫折を与えるのです。
仲が良い者がチャンスをくれる訳では無く、運を運んでくれる者は相性は関係無いし、厳しさは順調の時よりも「お守り」になる場合が多い。
大事なことは、「嫌いな奴の存在」や「挫折」で心が折れてはいけないということである。

「明確な願望を心に刻印した者」に対して現象に偶然や無駄なことは無く、すべては「願望成就の手段」として発生する。
大事な事は「願望」があることである。
その為に常に「純粋な願望」を思い出し、「現象はすべて当たりくじ」と認識することである。
そしてそのためには、「次元の違う自信を持つこと」である。

別の次元の自信とは何かというと、
仮にアナタが「美形」であったとしましょう。もしも、アナタがフラれても失敗しても、アナタの「美形」は否定されません。
つまり現象がどうでれ、実在の「美形」は変化しないのです。
しかしながら、アナタがフラれたら「自分の美形」の自信を無くすかもしれません。
「いや、美形ならばフラれないのでは？」と思いますか？
違います。美形でもフラれると思います。本質的に両想いと美形は関係がないのです。
問題は「フラれた」ことでアナタの「美形」を疑ってはいけないということです。

例えば、「好きな異性と結ばれたい」という願望があった場合、好きな異性と結ばれることと、自分が美形であるかどうかとは関係ありません。又、私に病気があるとか相手が貧乏とか、相手が不細工でも「好きな異性」とは関係がありません。

大事なのはお互いに相手の全てを知っても、相手が私が好きで、私も相手が好きで結ばれたい異性が「好きな異性」であり、
そんな相手と出会うことが「好きな異性と結ばれる」ということです。

このように「好きな異性と結ばれる」自分の純粋な願望にフォーカスし、フォーカスしたら必ず願望は叶うと信じ、途中の挫折や困難で願望とは関係のない現象に落胆しないことです。

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