営業の極意

知りあいの女性の話ですが、彼女は男性にフラれる度に「私のどこが悪かったのか?」と必ず聞くそうである。
そして次の恋愛の課題としたそうである。

実際にフラれた理由を聞くのも聞かれるのも「めんどくさい」話である。なかなかこういう女性はいないと思う。
しかしながら、彼女はいわゆる玉の輿に乗って良い男と結婚しました。

ジャック・キャンフィールドの「こころのチキンスープ」という物語集は世界で3億部売れてるベストセラーがあります。
この本は出版するまでに44の出版社に断られたそうである。

後にジャックに「そこまで断られたのに心が折れなかったのは何故ですか?」とマスコミの記者が聞いたところ、
「なぜ出版を断られたのか質問すると、出版できない理由を編集者が丁寧に教えてくれたから、
断られる度に良い本になって行ったのさ。目標に到達できる方法を一流の編集者から無料で教えてもらって逆に断られる度に喜んでいたよ」と答えたそうである。

この話と同じだと思うが、
いろんなセミナー企画を開催して儲けている社長の話であるが、創業時にカルチャーセンターに講座の企画を持ち込んで何度も断られるので、
思い切って「逆にどうしたら採用して頂けますか?」と聞いたそうである。
そうしたら「この講座が本になって出版してたら採用しますよ」と教えられ、講座内容を小さな雑誌にして持ち込んだら話がまとまり、講座が開けたそうである。

営業の極意は「買ってくれる条件を訊ね、商品を条件合うように修正して再提案する」の繰り返しということではないかと面白かったので紹介します。

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