コブクロの桜の話
眼に見えない時代の波動と共鳴する波動はフェロモンのように強烈に対象を引き寄せます。物理的な視覚や聴覚を超えて多くの人々に影響を与えます。
それぞれの時代には「時代の音」が流れていてその音は聴こえない。しかし、その時代の音と波長が合う音楽が流れると、人々の心を揺さぶり大ヒットする。流行った音楽を聴いて時代の音を理解できる。
これは音楽だけでなく、時代の音というか時代の風とハーモニーする出来事・キャラクターがヒットするのだと思う。
最近、コブクロの結成時の話を聞いてこの事例と同じと思ったので紹介しましょう。
コブクロが結成される前は、二人は別々で堺市の堺東銀座通り商店街で路上ライブをやっていた。
毎週土曜日に路上ライブをするが、お客はまったく知らない顔で興味を示してくれなかったそうである。
ある夜二人は意気投合し、黒田（背の高い方）が小淵に「小淵君はオリジナルの曲あるの？」と聞くと、「あるよ」と答えた。
黒田が「何か一曲俺に提供してよ」と頼んだ。
小淵が「いいよ」と答えたものの実は一曲も無かったそうである。
そこで当時人気のあった「ゆず」の曲と絶対にダブらない曲で、「ゆず」っぽい曲を作った。それが「桜」である。
そこでいよいよ「桜」を黒田が歌いだすと、あっというまに今まで見たこともないような人だかりが出来たそうである。
小淵の話によると、歌い出しから人が集まって、最後は群衆になったそうである。「野次馬も居たのかな？」
黒田の話では、「どこにこんなに人が居たのか判らない位集まった。」そうである。
つまり、前日まではまったくと言ってよい程関心を惹けなかった空気状態の二人であるので、これは「桜」が視覚や聴覚以外で発情ホルモンの匂いで集まる猫や砂糖に引き寄せられる蟻状態を引き起こしたことは間違いない。私はこの話は非常に良く判るのである。
というのは、昔、高速道路のサービスエリアを車から降りてトイレまで歩いていたら、あり得ん程の「男達の視線を浴びた」経験がある。
あり得んと思ったのは、すれ違う男だけでない。遠くビュッフェで食事をしている複数の男も食事を止めて私を見つめるのである。
間違いなく、私が一生で初めて浴びた男の視線量であったと思う。老いも若きも関係無く、見えていない筈の男達の熱視線であったと思う。
匂いがすると顔を上げたり、音がすると顔を上げたりしますが、そのような視覚を越えたような注目なのだ。
私は何があったのか理解できなかったが、すれ違った男の視線が実は私では無く、「後ろにいる女性」を見ている視線だと知った。
私の後ろを歩いていた白い帽子に白いドレスを着た女性を男達は観ていたのである。顔はチラッとしか見えない。
振り返った私も、しばらくその女性に見とれてしまった。なんていうかスタイル抜群な白いドレスの美女である。
確かに、回り3ｍ位が明るくなっていたと思う。あれこそ、まさに波動というかオーラである。
見える筈のない遠くの男性の視線まで釘付けにするのは不思議だったが、これが「波動」というものだと思う。
その後、トイレから帰り道の私はまったくすれ違う男達の熱い視線を感じなかったし、先ほど見ていたビュッフェの男達は食う事に夢中だった。落差に驚くとともに、波動の力を知ることができた経験である。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
それぞれの時代には「時代の音」が流れていてその音は聴こえない。しかし、その時代の音と波長が合う音楽が流れると、人々の心を揺さぶり大ヒットする。流行った音楽を聴いて時代の音を理解できる。
これは音楽だけでなく、時代の音というか時代の風とハーモニーする出来事・キャラクターがヒットするのだと思う。
最近、コブクロの結成時の話を聞いてこの事例と同じと思ったので紹介しましょう。
コブクロが結成される前は、二人は別々で堺市の堺東銀座通り商店街で路上ライブをやっていた。
毎週土曜日に路上ライブをするが、お客はまったく知らない顔で興味を示してくれなかったそうである。
ある夜二人は意気投合し、黒田（背の高い方）が小淵に「小淵君はオリジナルの曲あるの？」と聞くと、「あるよ」と答えた。
黒田が「何か一曲俺に提供してよ」と頼んだ。
小淵が「いいよ」と答えたものの実は一曲も無かったそうである。
そこで当時人気のあった「ゆず」の曲と絶対にダブらない曲で、「ゆず」っぽい曲を作った。それが「桜」である。
そこでいよいよ「桜」を黒田が歌いだすと、あっというまに今まで見たこともないような人だかりが出来たそうである。
小淵の話によると、歌い出しから人が集まって、最後は群衆になったそうである。「野次馬も居たのかな？」
黒田の話では、「どこにこんなに人が居たのか判らない位集まった。」そうである。
つまり、前日まではまったくと言ってよい程関心を惹けなかった空気状態の二人であるので、これは「桜」が視覚や聴覚以外で発情ホルモンの匂いで集まる猫や砂糖に引き寄せられる蟻状態を引き起こしたことは間違いない。私はこの話は非常に良く判るのである。
というのは、昔、高速道路のサービスエリアを車から降りてトイレまで歩いていたら、あり得ん程の「男達の視線を浴びた」経験がある。
あり得んと思ったのは、すれ違う男だけでない。遠くビュッフェで食事をしている複数の男も食事を止めて私を見つめるのである。
間違いなく、私が一生で初めて浴びた男の視線量であったと思う。老いも若きも関係無く、見えていない筈の男達の熱視線であったと思う。
匂いがすると顔を上げたり、音がすると顔を上げたりしますが、そのような視覚を越えたような注目なのだ。
私は何があったのか理解できなかったが、すれ違った男の視線が実は私では無く、「後ろにいる女性」を見ている視線だと知った。
私の後ろを歩いていた白い帽子に白いドレスを着た女性を男達は観ていたのである。顔はチラッとしか見えない。
振り返った私も、しばらくその女性に見とれてしまった。なんていうかスタイル抜群な白いドレスの美女である。
確かに、回り3ｍ位が明るくなっていたと思う。あれこそ、まさに波動というかオーラである。
見える筈のない遠くの男性の視線まで釘付けにするのは不思議だったが、これが「波動」というものだと思う。
その後、トイレから帰り道の私はまったくすれ違う男達の熱い視線を感じなかったし、先ほど見ていたビュッフェの男達は食う事に夢中だった。落差に驚くとともに、波動の力を知ることができた経験である。
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この記事へのコメント
コブクロの話は、「ゆずっぽい」のみがポイントですか？
それとも「二人組+ゆずっぽい曲」ですか？
どちらか一人が「ゆずっぽい曲」をうたった、という場合はどうですか？
追及してきましたが、
わたしも先日とある交流会いったら
ちょっとビックリするくらい
美人だ、人気者だと持て囃されたり
しました。
求めるものがあってそれにそって
行動していけば、波動もそのうち
それに追い付いてくるようにも
思いますね。
エイジさんのサムネイルも
かなりのフェロモン発してますぜ。
ブログのプロフィール写真です。
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こんなスタイルのいい男性を
知合いですと言ってみたい。
まさに実在が疑いようのない龍の連続写真です。
いまでも何で写して頂けたのか謎のままです。
しかしながら写っているのは多度大社の白龍なのは間違いないので、多度大社に行って一度見て貰って奉納しようかとも考えています。