嫌な過去を思い出して嫌な気分になる人の対処法
失敗した時や頑張っても自分の意見が反対された時、友人に裏切られたり、苦情を言われたり、そんな時は環境を怨んだり、人を恨んだり、自信を無くしたりするものである。
そして忘れたと思っても、ふと思い出すと、タイムマシンで過去に戻って「嫌~な気分」怒りや悲しみが再熱になったことはありませんか?
実は私も昔からそのような事が多いのですが、ある対処法を知ってから過去を思い出して「嫌な気持ち」になることは極めて無くなった。
ある対処法というのは、
そのような災難や失敗に遭遇した時、自分の言動(言葉・行動)をよく考えてみると、
東郷平八郎が持戒した「五省」のどれかに当てはまっている時に限って失敗していることに気が付いたことである。
つまり、確かに時期や環境や他人が悪いから失敗したかもしれないけれでも、自分自身の心の姿勢が「五省」のどれかに当てはまっている時に限って失敗しているのだ。
逆に、自分の心の姿勢が良いと失敗していないということである。
一、至誠であったか?
誠意に欠けることはなかったか。本心に反する点はなかったか。口先だけで本心と矛盾していたのではないか?
一、言行に恥ずるは無かったか?
卑怯や利己心で言動してはいないか?嘘を言っていないか?良心に照らして恥ずかしい言動は無かったか?
一、気力に劣るは無かったか?
終始、気迫が十分であったか?ダレていなかったか?
一、努力に劣るは無かったか?
誰にも負けない努力をしたか?
一、不精では無かったか?
面倒くさいとか楽したいとかという不精で無かったか?怠けることはなかったか?
もしも、「頑張ってるつもりなのに、皆に批判されてムカついた。よく考えたら、確かに行動に至誠が無く手抜きで行動していた。」と気付いたならば、怒りが消えるのである。
そもそも、自分の力では変えることが出来ない例えば他人とか環境とか季節とかに、災難や失敗の原因があると思っている限り、怒りや悲しみが消えることは無い。
そして、確かに「五省」のどれかに当てはまっている時に限って失敗していることに気が付く。
誰かを恨んだり環境を嘆いたりする失敗の原因が発生したのは、実は自分の心の姿勢に第一の問題があったと気づくと、すっと心が楽になるのだ。
つまり、他に原因を探している間は、正解では無いので心が楽にならないということである。
そして自分の心の姿勢と失敗の相関性に気が付くと、忘れたと思っていた嫌な過去を、ふと思い出しても「嫌~な気分」が再熱しないようになる。しかしながら、逆に「恥ずかしい気持ち」「申し訳ない気持ち」になるかもしれません。
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Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
そして忘れたと思っても、ふと思い出すと、タイムマシンで過去に戻って「嫌~な気分」怒りや悲しみが再熱になったことはありませんか?
実は私も昔からそのような事が多いのですが、ある対処法を知ってから過去を思い出して「嫌な気持ち」になることは極めて無くなった。
ある対処法というのは、
そのような災難や失敗に遭遇した時、自分の言動(言葉・行動)をよく考えてみると、
東郷平八郎が持戒した「五省」のどれかに当てはまっている時に限って失敗していることに気が付いたことである。
つまり、確かに時期や環境や他人が悪いから失敗したかもしれないけれでも、自分自身の心の姿勢が「五省」のどれかに当てはまっている時に限って失敗しているのだ。
逆に、自分の心の姿勢が良いと失敗していないということである。
一、至誠であったか?
誠意に欠けることはなかったか。本心に反する点はなかったか。口先だけで本心と矛盾していたのではないか?
一、言行に恥ずるは無かったか?
卑怯や利己心で言動してはいないか?嘘を言っていないか?良心に照らして恥ずかしい言動は無かったか?
一、気力に劣るは無かったか?
終始、気迫が十分であったか?ダレていなかったか?
一、努力に劣るは無かったか?
誰にも負けない努力をしたか?
一、不精では無かったか?
面倒くさいとか楽したいとかという不精で無かったか?怠けることはなかったか?
もしも、「頑張ってるつもりなのに、皆に批判されてムカついた。よく考えたら、確かに行動に至誠が無く手抜きで行動していた。」と気付いたならば、怒りが消えるのである。
そもそも、自分の力では変えることが出来ない例えば他人とか環境とか季節とかに、災難や失敗の原因があると思っている限り、怒りや悲しみが消えることは無い。
そして、確かに「五省」のどれかに当てはまっている時に限って失敗していることに気が付く。
誰かを恨んだり環境を嘆いたりする失敗の原因が発生したのは、実は自分の心の姿勢に第一の問題があったと気づくと、すっと心が楽になるのだ。
つまり、他に原因を探している間は、正解では無いので心が楽にならないということである。
そして自分の心の姿勢と失敗の相関性に気が付くと、忘れたと思っていた嫌な過去を、ふと思い出しても「嫌~な気分」が再熱しないようになる。しかしながら、逆に「恥ずかしい気持ち」「申し訳ない気持ち」になるかもしれません。
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