幸福感と不幸感

幸福感と不幸感というのは、実は単純に二種類の要素で成り立っていると思う。

幸福感というのは、情熱を感じることに没頭している時に感じるものであって、困難が無いとか気楽だとか気持ちいいとかいわゆる受け身の感覚では充実した幸福感は感じられない。
従って、年をとっても不健康であっても、常に人間は、幸福になりたければ、情熱を感じることに没頭することだ。
それが困難であってもストレスフルであっても、実は幸福感とは関係がないのである。逆に情熱に付きまとう困難は幸福感を倍増させる可能性がある。

そして、不幸感とは、他者との関係が悪いことである。人間を不幸に陥れるのは貧乏でも病気でも無い。劣悪な隣人に毎日責められイジメられる如きの「劣悪な人間関係」である。
苦悩というのは、常に人間関係、他者との係わりが直接の原因であって、物理的および環境が劣悪でも、人間関係の悩みが無ければ、他の悩みは大したことない。つまり悩みや悲しみや怒りという耐えがたき感情というのは人間関係が絡んでくると発生する。

まとめると、幸福になるためには、情熱を持つことであり、いつもトキメクことを目指すことである。そして、不幸を回避する為には、自分の心や魂をスポイルする劣悪な人間関係を排除することである。


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Comments

[ノスタルジア]

この世はとてもシンプルなんですね♥

情熱を持ち、
ただただ前に進む。

今、世界で不安定な事柄が起きていますが
宇宙の流れに沿った
バランスのとれた調和を望みます。