悪が栄える理由と衰退する条件
悪い奴ほどよく眠るとか悪い奴ほど成功することに疑問を感じる場合があるが、そもそも「悪」といっても彼にとっては「悪」だけど別の彼にとっては「善」であるというように、ばっさりの善悪の二元論評価は出来ないのは事実であろう。
しかしながら、具体的な名前はなんですけど、民は貧しくても自分達だけが贅沢してる独裁者や従業員を奴隷扱いのブラック企業の経営者やら弱い者イジメをする犯罪者やサイコ野郎とか金銭欲や性欲が盛んなだけの宗教団体の教祖とか弱い者からお金をだまし取る詐欺師とかの「没落しても良いような人達」が長期に渡って栄えているのには「特徴」があるので考察しよう。
まず、彼らに共通しているのは、多くの信者や子分・仲間がいるということです。
そして、いくら悪徳者でも信者や子分がいる限りは勢力が衰えないのであります。
実際に悪徳を尽くしても勢力が衰えないので彼らには「なにか特別な力」があるような錯覚をし畏怖されます。
また、「力があるのは進化論的に正しい」から実は悪で無いのでは?と結果論で錯覚しがちでありましょう。
この悩ましい現象は実は「善悪」の問題では無く、エネルギー的な問題であり、その理由は悪人は信者や子分がいるので彼らが親分の悪いエネルギーを仲間で分配し、そして自分のエネルギーを親分に与えているので親分が盛大なのである。
親の悪い因果を子が払い、子の敬心の徳で親が栄えるということです。
それで悪人である親分は「ある時期」が来るまで、ますます勢力を吸収し少々の悪徳を為しても衰えないのであります。
しかしながら、子分や信者が離れ出しますと、悪人にいよいよ「ツケ」が回ってくる潮目になります。
「ある時期」というのは、取り巻きが離れる時であります。
従って、悪人を栄えさせないようにするには、「孤立」させることです。
どんな種類の独裁者でも彼らの命運は「取り巻きの量」で決定されるということであります。
悪徳を尽くしても勢力が衰えない「特別な力」があるような猛者でも、取り巻きが離れ、孤立すると特別な力が消えて没落します。
例えば、神のような力を誇った独裁者達、ポルポトやサダムフセインやカダフィーでも子分が離れてしまえば、最期は無力で普通の人間のように惨めでしたが、最後まで子分が離反しなかった独裁者の毛沢東やレーニンとか金日成は生涯安泰で最期まで神でした。
神社でも拝む人が多ければ多い程、神社の主宰神の神力が増します。善神、悪神関係なしで拝む信者が多い程、信者の力が流入して栄るのであります。人間でもカリスマとして個人を拝ませれば、神社と同じで、ますます力が流入し盛大になります。
従って、「あの人は力があるが悪人だ」と思うのならば、脅されたり、恐怖を感じても仲間や信者になるのは相手に力を与えることになるので避けるべきであります。
そして、逆に悪人の力を弱めたい懲らしめたいと思うのならば、悪人の仲間「取り巻きを引き離し孤立させる」作戦をとるのが実はもっとも重要になります。
仮に、どうしても孤立作戦がうまくいかない時には、強制排除という手段になりますが、取り巻きが多い時期では、強制排除はかなり困難になり、逆に一部の仲間達の結束を固められて返り討ちされる危険性がありますので、強制排除はまず取り巻きを徐々に剥がしてエネルギー抜きを施してから慎重に行う必要があります。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
しかしながら、具体的な名前はなんですけど、民は貧しくても自分達だけが贅沢してる独裁者や従業員を奴隷扱いのブラック企業の経営者やら弱い者イジメをする犯罪者やサイコ野郎とか金銭欲や性欲が盛んなだけの宗教団体の教祖とか弱い者からお金をだまし取る詐欺師とかの「没落しても良いような人達」が長期に渡って栄えているのには「特徴」があるので考察しよう。
まず、彼らに共通しているのは、多くの信者や子分・仲間がいるということです。
そして、いくら悪徳者でも信者や子分がいる限りは勢力が衰えないのであります。
実際に悪徳を尽くしても勢力が衰えないので彼らには「なにか特別な力」があるような錯覚をし畏怖されます。
また、「力があるのは進化論的に正しい」から実は悪で無いのでは?と結果論で錯覚しがちでありましょう。
この悩ましい現象は実は「善悪」の問題では無く、エネルギー的な問題であり、その理由は悪人は信者や子分がいるので彼らが親分の悪いエネルギーを仲間で分配し、そして自分のエネルギーを親分に与えているので親分が盛大なのである。
親の悪い因果を子が払い、子の敬心の徳で親が栄えるということです。
それで悪人である親分は「ある時期」が来るまで、ますます勢力を吸収し少々の悪徳を為しても衰えないのであります。
しかしながら、子分や信者が離れ出しますと、悪人にいよいよ「ツケ」が回ってくる潮目になります。
「ある時期」というのは、取り巻きが離れる時であります。
従って、悪人を栄えさせないようにするには、「孤立」させることです。
どんな種類の独裁者でも彼らの命運は「取り巻きの量」で決定されるということであります。
悪徳を尽くしても勢力が衰えない「特別な力」があるような猛者でも、取り巻きが離れ、孤立すると特別な力が消えて没落します。
例えば、神のような力を誇った独裁者達、ポルポトやサダムフセインやカダフィーでも子分が離れてしまえば、最期は無力で普通の人間のように惨めでしたが、最後まで子分が離反しなかった独裁者の毛沢東やレーニンとか金日成は生涯安泰で最期まで神でした。
神社でも拝む人が多ければ多い程、神社の主宰神の神力が増します。善神、悪神関係なしで拝む信者が多い程、信者の力が流入して栄るのであります。人間でもカリスマとして個人を拝ませれば、神社と同じで、ますます力が流入し盛大になります。
従って、「あの人は力があるが悪人だ」と思うのならば、脅されたり、恐怖を感じても仲間や信者になるのは相手に力を与えることになるので避けるべきであります。
そして、逆に悪人の力を弱めたい懲らしめたいと思うのならば、悪人の仲間「取り巻きを引き離し孤立させる」作戦をとるのが実はもっとも重要になります。
仮に、どうしても孤立作戦がうまくいかない時には、強制排除という手段になりますが、取り巻きが多い時期では、強制排除はかなり困難になり、逆に一部の仲間達の結束を固められて返り討ちされる危険性がありますので、強制排除はまず取り巻きを徐々に剥がしてエネルギー抜きを施してから慎重に行う必要があります。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント
孤立作戦が上手く行かない場合は強制排除って、どのようにするんですか?