ワニは老化しない
人間は徐々に老化して歯が抜け髪が薄くなり腰が曲がって体力が無くなって死にますが、ワニや象は死ぬまで老いないそうである。
つまり、ワニは若ワニと老ワニに体力や外見に差がないということである。
確かに私は人間の女性の年齢もよく判別できないので説得力に欠けるが、ワニはどのワニもワニ顔にしか見えず、まして個体差などまったく判らない。
ワニや象は、徐々に老化して歯が抜け髪が薄くなり腰が曲がって体力が無くなって死ぬのではなくて、
若者のままで生きて寿命が来たらポックリ死ぬということである。
それで不老ならば不死も可能ではないかと思われるが、残念ながら寿命は伸ばせないそうであります。
つまり、老化は防げるが死ぬのは避けられないらしい。
生命体の寿命は「遺伝子の再生回数限度」で決まっていて、おおよそミツバチは90日、ネズミは3年、ワニは50年、ゾウは70年、人間は120年である。しかしながら、寿命と老化は違う。
老化せずに若者にままで寿命を迎えることは生物学的に夢では無く可能であることが判ったそうである。
実際にワニや象は寿命まで生きて死ぬけれども若い者と老人に体力や外見に差が無いのであるが、人間やマウスは老化が顕著で、若いマウスと老いたマウスは体力が全く違うというこの差は何によって生じるかというと、老化細胞の蓄積の差である。
つまり、老化とは何かというと、老化細胞が蓄積することで、老化細胞が残っていることが老化になるらしい。
老化細胞は、紫外線や放射線によってDNAが傷ついたり、酸化的なストレスがあったり、炎症によって、細胞の中のガンを誘発する遺伝子が活性化すると生成されるが、
従って、老化を止めるには老化細胞を除去すれば良いということである。
因みに、象は極めて癌に成りにくい動物であると言われているが、なぜかというと癌細胞が死滅して増殖しないからである。
象やワニは老化細胞を蓄積せず死滅させるから老化しないし癌にも成り難いそうである。
近年、その老化細胞を製造させる遺伝子は、「GLS1」という遺伝子が必要だと判明した。
「GLS1」の働きを止めると、老化が止まることが実際にマウスレベルで判明した。
そして、現在「GLS1除去薬」の研究が勧められているので、近い将来、老化細胞を除去する薬=老化しない薬が出来ると言われている。
さて、死ぬまで若者という人生について皆さんはどのように思われるでしょうか?
それよりも不老不死のほうが良いと思われるでしょうか?
老いて死ぬのも若者のままで死ぬのも実際には花火と同じように、一瞬だけ美しく輝きやがて儚く消え失せることは変わらない。
しかしながら、たしかに身体はやがて消滅する以上、その意味では人生は儚いが、
人生が儚いか永遠であるかは、個人の死ぬまでの生き方で決まるのであるとしたら、
死なないというのは憂鬱であるが、死ぬまで若者でいられるというのは、まさに人生が死ぬまで花火が終わらないようで私は憧れる。
しかしながら、よく考えてみれば、老化しない薬を飲まなくても、死ぬまでは生きているのだから
死ぬまでは若者でいるというのも体力や外見には個人差があっても、実は自分の選択のみで決まるのではなかろうか。
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Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
つまり、ワニは若ワニと老ワニに体力や外見に差がないということである。
確かに私は人間の女性の年齢もよく判別できないので説得力に欠けるが、ワニはどのワニもワニ顔にしか見えず、まして個体差などまったく判らない。
ワニや象は、徐々に老化して歯が抜け髪が薄くなり腰が曲がって体力が無くなって死ぬのではなくて、
若者のままで生きて寿命が来たらポックリ死ぬということである。
それで不老ならば不死も可能ではないかと思われるが、残念ながら寿命は伸ばせないそうであります。
つまり、老化は防げるが死ぬのは避けられないらしい。
生命体の寿命は「遺伝子の再生回数限度」で決まっていて、おおよそミツバチは90日、ネズミは3年、ワニは50年、ゾウは70年、人間は120年である。しかしながら、寿命と老化は違う。
老化せずに若者にままで寿命を迎えることは生物学的に夢では無く可能であることが判ったそうである。
実際にワニや象は寿命まで生きて死ぬけれども若い者と老人に体力や外見に差が無いのであるが、人間やマウスは老化が顕著で、若いマウスと老いたマウスは体力が全く違うというこの差は何によって生じるかというと、老化細胞の蓄積の差である。
つまり、老化とは何かというと、老化細胞が蓄積することで、老化細胞が残っていることが老化になるらしい。
老化細胞は、紫外線や放射線によってDNAが傷ついたり、酸化的なストレスがあったり、炎症によって、細胞の中のガンを誘発する遺伝子が活性化すると生成されるが、
従って、老化を止めるには老化細胞を除去すれば良いということである。
因みに、象は極めて癌に成りにくい動物であると言われているが、なぜかというと癌細胞が死滅して増殖しないからである。
象やワニは老化細胞を蓄積せず死滅させるから老化しないし癌にも成り難いそうである。
近年、その老化細胞を製造させる遺伝子は、「GLS1」という遺伝子が必要だと判明した。
「GLS1」の働きを止めると、老化が止まることが実際にマウスレベルで判明した。
そして、現在「GLS1除去薬」の研究が勧められているので、近い将来、老化細胞を除去する薬=老化しない薬が出来ると言われている。
さて、死ぬまで若者という人生について皆さんはどのように思われるでしょうか?
それよりも不老不死のほうが良いと思われるでしょうか?
老いて死ぬのも若者のままで死ぬのも実際には花火と同じように、一瞬だけ美しく輝きやがて儚く消え失せることは変わらない。
しかしながら、たしかに身体はやがて消滅する以上、その意味では人生は儚いが、
人生が儚いか永遠であるかは、個人の死ぬまでの生き方で決まるのであるとしたら、
死なないというのは憂鬱であるが、死ぬまで若者でいられるというのは、まさに人生が死ぬまで花火が終わらないようで私は憧れる。
しかしながら、よく考えてみれば、老化しない薬を飲まなくても、死ぬまでは生きているのだから
死ぬまでは若者でいるというのも体力や外見には個人差があっても、実は自分の選択のみで決まるのではなかろうか。
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エイジの部屋
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Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント
何かの代償がなくてそうなれたら最高です。
バンパネラのように、人の血が必要だとか、ならつらいな。
潜在意識を書き換えたら、老化しない薬を飲まずとも若いままおれるかもしれません。エイジさん、やり方教えてくださいな^^
不老不死にはならなくて良いけど、若い体のままで寿命を迎えるのは良いですね。
頭や体が若いと走り回れる、何でもできる、元気でいられる。
死ぬことに抵抗はなく、むしろ永遠に生きることの方がずっと恐ろしいです。
若い体のままでずっと生きて、ネコのようにひっそり死ぬ、それが私の理想かな
ような気がします。
私も年よりも10歳くらい若いと
言われ続けてきたのですが、最近ふと
「10歳若いなら20歳若いのも同じでは?」と
思い、様々試しています。
また、そう決意し意識しただけですでに
肌にハリがでてきたように感じました。
とりあえず水谷雅子さんのような20代後半から
30ちょいにしか見えない50代を目指そうと思っています。
若い体のままでずっと生きて、ネコのようにひっそり死ぬ いいね!>sanaさん
そうなんですよね。まじで近い将来に老化を止める薬ができると思いますよ
研究がもっとも進んでいるのは実は日本みたいです>ミネ男さん
20代後半から
30ちょいにしか見えない50代ってニコさん凄すぎます>ニコさん