シオンの議定書から考察される正しい政治形態について
古代日本には凄い政治的な天才が居てそれは天照大神なのですが、古事記の中で天照大神はこう言っています。「日本国はウシハクの国ではなくシラス国である。」つまり「国家は覇王もしくは力を持った者達が力で統治する形態では必ず亡びるが、身を正している王が、日々国民の幸せを祈る形態ならば必ず栄える」
ということである。これは民主主義でも無いし、共産主義でも王権政治でも無政府主義でも無い。
民主主義の王は金持ちや民衆であるし、本物の王とは力を持った独裁者ではないからである。
日本を知るうえで非常に重要な「シラスとウシハク」については説明が面倒なのでこちらの動画を観て下さい。ごめんなさい。
参照:神道から学ぶ。シラス国とは何なのか? 小坂達也講話
「シラス国」とは「徳の有る王が居て、王が身を正し国民の幸せを祈る国家はもっとも理想的な国家になる」という政治論なのである。これを敢えて「超民主主義」と名づける。
そして、日本国はこの政治形態を2000年に渡り実験し、世界で稀に見る平和で栄えていると思われるので、天照の「超民主主義」は正しいということである。
さて、実は私はこの「超民主主義」の文書を、古事記以外で読んだことがあるのです。
それは、「ユダヤの議定書(シオンの議定書)」であります。ちなみに「ユダヤの議定書」とはユダヤ人が世界を支配する為に計画した「ユダヤ賢人会議での決定記録」と言われているものである。古神道を勉強していた時に山蔭神道に議定書の解説が書いてあったので20代の頃に読んだのですが、作成されたのは19世紀初頭です。
この議定書はユダヤ人が世界を支配する為に、資本主義や共産主義や民主主義を世に広め、金銭で世を混乱させ結果的に「ユダヤの王」が降臨し、ユダヤ人による世界統一国家を樹立するというストーリーなので、内容的に「陰謀の悪魔の書」と言われています。
ヘンリー・フォードやヒトラーなど世界中の反ユダヤ主義者に影響を与え、結果的に国家社会主義ドイツ労働者党政権のドイツにおいてユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)を引き起こしたとも言われています。
しかしながら、会議の動機は別にして理論が凄く「正しい」というか「当たってる」のです。
私が思うに「書いた奴は超天才」か「神か悪魔」だと思います。もしくは「シオンの政治思想」なのかも知れません。
そこには「理想とする真の国家とは、敬神と博愛に基いた中心には絶対的な王が必要である。しかし、愚かな民衆(非ユダヤ人)はこの真理を知らず理解も出来ない。彼らは自由や平等という存在しない概念を本気で信じ、当然の結果として混乱し腐敗し荒んだ世界になるであろう。従って我々は自由と平等を世界に蔓延させ混乱させ金銭で民衆を支配するシステムを作り出す。」
「前に論じたように、自由と平等とは矛盾した概念であり、両者が成立するには、国民に敬神と同胞愛が無ければ為らない。無論、絶対王が存在しない世界には敬神も同胞愛も無く、民衆は金銭を王として崇めるであろう」
と書かれているのです。
「シオンの議定書」は政治論だけでなく、その他に戦争を起こして国家に金を貸すとか金融恐慌を起こして金を儲けるとか如何にして金銭を独占して資本家が国家を支配するストーリーが細かに書かれており、恐ろしいのは実際に19世紀初期に書かれた「シオンの議定書」のとおりに世界が進んでることです。21世紀になって価値が判る書物なのです。19世紀は内容がぶっ飛んでいて価値が判らず、悪魔の書として排除されたのですが、実は高度な預言書だったと考えられます。その中で私が注目したいのは「超民主主義理論」です。
わが日本には「敬神と博愛に基いた中心には絶対的な王」が存在しているのですから、2000年前に理想的な政治形態を知って実行した天照は超天才と言っているのです。この「超民主主義」いわゆる天皇制が「理想の政治形態」であるというと、民主主義を学んだ人は「混乱」する人が多いと思いますが、実際に「超民主主義」が理想であり、それを実現している日本の稀有さを子孫の為にも皆に伝えねならないと私は思うのです。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
ということである。これは民主主義でも無いし、共産主義でも王権政治でも無政府主義でも無い。
民主主義の王は金持ちや民衆であるし、本物の王とは力を持った独裁者ではないからである。
日本を知るうえで非常に重要な「シラスとウシハク」については説明が面倒なのでこちらの動画を観て下さい。ごめんなさい。
参照:神道から学ぶ。シラス国とは何なのか? 小坂達也講話
「シラス国」とは「徳の有る王が居て、王が身を正し国民の幸せを祈る国家はもっとも理想的な国家になる」という政治論なのである。これを敢えて「超民主主義」と名づける。
そして、日本国はこの政治形態を2000年に渡り実験し、世界で稀に見る平和で栄えていると思われるので、天照の「超民主主義」は正しいということである。
さて、実は私はこの「超民主主義」の文書を、古事記以外で読んだことがあるのです。
それは、「ユダヤの議定書(シオンの議定書)」であります。ちなみに「ユダヤの議定書」とはユダヤ人が世界を支配する為に計画した「ユダヤ賢人会議での決定記録」と言われているものである。古神道を勉強していた時に山蔭神道に議定書の解説が書いてあったので20代の頃に読んだのですが、作成されたのは19世紀初頭です。
この議定書はユダヤ人が世界を支配する為に、資本主義や共産主義や民主主義を世に広め、金銭で世を混乱させ結果的に「ユダヤの王」が降臨し、ユダヤ人による世界統一国家を樹立するというストーリーなので、内容的に「陰謀の悪魔の書」と言われています。
ヘンリー・フォードやヒトラーなど世界中の反ユダヤ主義者に影響を与え、結果的に国家社会主義ドイツ労働者党政権のドイツにおいてユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)を引き起こしたとも言われています。
しかしながら、会議の動機は別にして理論が凄く「正しい」というか「当たってる」のです。
私が思うに「書いた奴は超天才」か「神か悪魔」だと思います。もしくは「シオンの政治思想」なのかも知れません。
そこには「理想とする真の国家とは、敬神と博愛に基いた中心には絶対的な王が必要である。しかし、愚かな民衆(非ユダヤ人)はこの真理を知らず理解も出来ない。彼らは自由や平等という存在しない概念を本気で信じ、当然の結果として混乱し腐敗し荒んだ世界になるであろう。従って我々は自由と平等を世界に蔓延させ混乱させ金銭で民衆を支配するシステムを作り出す。」
「前に論じたように、自由と平等とは矛盾した概念であり、両者が成立するには、国民に敬神と同胞愛が無ければ為らない。無論、絶対王が存在しない世界には敬神も同胞愛も無く、民衆は金銭を王として崇めるであろう」
と書かれているのです。
「シオンの議定書」は政治論だけでなく、その他に戦争を起こして国家に金を貸すとか金融恐慌を起こして金を儲けるとか如何にして金銭を独占して資本家が国家を支配するストーリーが細かに書かれており、恐ろしいのは実際に19世紀初期に書かれた「シオンの議定書」のとおりに世界が進んでることです。21世紀になって価値が判る書物なのです。19世紀は内容がぶっ飛んでいて価値が判らず、悪魔の書として排除されたのですが、実は高度な預言書だったと考えられます。その中で私が注目したいのは「超民主主義理論」です。
わが日本には「敬神と博愛に基いた中心には絶対的な王」が存在しているのですから、2000年前に理想的な政治形態を知って実行した天照は超天才と言っているのです。この「超民主主義」いわゆる天皇制が「理想の政治形態」であるというと、民主主義を学んだ人は「混乱」する人が多いと思いますが、実際に「超民主主義」が理想であり、それを実現している日本の稀有さを子孫の為にも皆に伝えねならないと私は思うのです。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント