心理的恐喝について
韓国で政治家や芸能人の自殺が多いがニュースを見て感じるのは、どうやら「心理的恐喝」による自殺が多いようである。
心理的恐喝というのは、「自分に非がある」と感じる箇所に攻撃を加えてくるので、「申し訳ございません」しか言えない窮地に追い込んでいくマインドコントロールである。因みにヤクザはこれを常に使って恐喝してくる。
お決まりの専制攻撃は、言葉尻を捕らえて「そこは、私が悪かった」と言わせるのである。
そして私はこのような恐喝がまかり通っていることに非常に怒りを感じる。心理的恐喝を知って誰も自殺しないで欲しい。
以前書いた記事:心理的恐喝
そもそも誰も人から攻撃されても反撃できれば自殺はしない。立場がある者に対し「自分に非がある」箇所を攻めてくるからである。
恐怖が攻撃に変化できれば恐怖には負けない。自殺はしないのです。
自分に非がある罪があると認めてしまうとポジティブシンキングは決して出来ません。
なぜ心理的恐喝は反撃できないかというと、
例えば貴方の前にナイフを持った男がいたとしましょう。
恐怖を感じるが、相手が見えるから「戦う」という選択が出来る。
しかし、ナイフを持った男が背後にいるとか自分が縄で縛られて身動きできない場合はどうか。
「戦う」選択ができないので「発狂するか自殺」しかない。
例えば、パニック障害も心理的恐喝の一種である。
高速道路でパニックの発作が出た場合、「止めれない。走らねばならない。」と思うからパニックになる。
「いつでも止まれる。ブレーキだって踏める。」ならばパニックは鎮まる。
恐怖は自分で現状をコントロールできないと感じるから発生する。
飛行機に乗れない人も、スピード恐怖症も高所恐怖症も自分で危険が回避できないからパニックになる。
「恐喝のプロ」であるヤクザが逆に恐喝された場合どうなるかというと、奴らは決して動じた姿を相手には見せない。
恐喝には、恐怖を感じたら負けであり、相手にビビった方が負けになることを知っているからである。
それでヤクザは「やれるもんならたやってみろ!」と開き直り、「お前もただで済むと思うなよ」と逆に心理的脅迫を与えてくる。
もしくは、「それでどうすればいいの?」と聞き返す。
例えば、「誠意を見せろ」と言ったら「誠意とは具体的に何ですか」と聞く。
相手が「お金」の話をしたら、「それは恐喝だ!」と逆に攻める。
つまり、相手が困ることを言い続けるのがヤクザの恐喝の鉄則である。少しでも変なことを言ったら言葉尻を捕らえて攻撃をする。
恐喝のターゲットが政治家や芸能人だと「それでアンタいいのか?世話になった人に迷惑をかけるし、皆が失望して今の地位も無くしますよ。」と罪悪感と恐怖に追い込まれ、反撃できず「罪悪感」まみれの自己攻撃で自殺してしまうのである。
さて私が今回言いたいことは、実は日本の「パワハラ」も「モラハラ」「ネットの誹謗中傷」も実は韓国の恐喝と同じであるということです。
「お前が悪いから教えているんだ」という「教育的指導」というのは、タチの悪い心理的脅迫と同じである。
だから非難や批判された場合、反省はしてもマイナス感情を神経まで入れてはダメである。なぜなら、過去の失敗は、今後、二度としませんでおしまいにしなければならない。
それをいつまでも攻めてきたら「恐喝・脅迫」と考えるべきである。
実は私は昔から、何人もの優秀な若者や善人が悪意のある者のマキャベリズム的攻撃で、メンタル障害を起こして企業から去って行った例を数多く見ています。
そして、
去り行く者達は、誰しも攻撃された相手を直接反撃しない。疲れ果ててメンタルがやられて去ってゆくのです。
私は、マキャヴェリアンの手口が判るので非常に怒りを覚えるのです。
それで、執拗な「お前が悪いから教えているんだ」には、「お前「侮辱罪」で訴えるぞ」と逆脅迫することをお薦めする。
たとえ事実だとしても公衆も面前で侮辱されれば、名誉棄損罪になる。
直接喧嘩して殴り合っても良い。断固戦うべきだ。
喧嘩になったら手段を選んではいけない。告発しても良いし、ビラを撒いても良いし脅迫しても良い。「ハゲ」とか「不細工野郎」と罵っても良い。
マキャヴェリアンが「お前のやってることも、脅迫と同じじゃないか!」と恐喝されても決して動じてはいけない。「どこが?」と聞き返せ。
マキャヴェリアンが「悪の連鎖では悪は消えないわ!」と戯言いっても動じてはならない。「どこが?」と聞き返せ。
マキャヴェリアンが「嘲笑」したら「不細工な顔で笑うんじゃねぇ」と言ってやれ。
例えすべてが事実だったとしても、君が悪いかもしれなくても、
懺悔して、もう同じ失敗はしませんと誓えば、それで君の罪は許される。
ユダヤの格言にもあるように、マイナス感情を神経にいれることが罪なのです。
優しくても、強くない者は何の価値もない。心理的恐喝を知ってイジメや脅迫により神経を破壊させないようにして欲しい。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
心理的恐喝というのは、「自分に非がある」と感じる箇所に攻撃を加えてくるので、「申し訳ございません」しか言えない窮地に追い込んでいくマインドコントロールである。因みにヤクザはこれを常に使って恐喝してくる。
お決まりの専制攻撃は、言葉尻を捕らえて「そこは、私が悪かった」と言わせるのである。
そして私はこのような恐喝がまかり通っていることに非常に怒りを感じる。心理的恐喝を知って誰も自殺しないで欲しい。
以前書いた記事:心理的恐喝
そもそも誰も人から攻撃されても反撃できれば自殺はしない。立場がある者に対し「自分に非がある」箇所を攻めてくるからである。
恐怖が攻撃に変化できれば恐怖には負けない。自殺はしないのです。
自分に非がある罪があると認めてしまうとポジティブシンキングは決して出来ません。
なぜ心理的恐喝は反撃できないかというと、
例えば貴方の前にナイフを持った男がいたとしましょう。
恐怖を感じるが、相手が見えるから「戦う」という選択が出来る。
しかし、ナイフを持った男が背後にいるとか自分が縄で縛られて身動きできない場合はどうか。
「戦う」選択ができないので「発狂するか自殺」しかない。
例えば、パニック障害も心理的恐喝の一種である。
高速道路でパニックの発作が出た場合、「止めれない。走らねばならない。」と思うからパニックになる。
「いつでも止まれる。ブレーキだって踏める。」ならばパニックは鎮まる。
恐怖は自分で現状をコントロールできないと感じるから発生する。
飛行機に乗れない人も、スピード恐怖症も高所恐怖症も自分で危険が回避できないからパニックになる。
「恐喝のプロ」であるヤクザが逆に恐喝された場合どうなるかというと、奴らは決して動じた姿を相手には見せない。
恐喝には、恐怖を感じたら負けであり、相手にビビった方が負けになることを知っているからである。
それでヤクザは「やれるもんならたやってみろ!」と開き直り、「お前もただで済むと思うなよ」と逆に心理的脅迫を与えてくる。
もしくは、「それでどうすればいいの?」と聞き返す。
例えば、「誠意を見せろ」と言ったら「誠意とは具体的に何ですか」と聞く。
相手が「お金」の話をしたら、「それは恐喝だ!」と逆に攻める。
つまり、相手が困ることを言い続けるのがヤクザの恐喝の鉄則である。少しでも変なことを言ったら言葉尻を捕らえて攻撃をする。
恐喝のターゲットが政治家や芸能人だと「それでアンタいいのか?世話になった人に迷惑をかけるし、皆が失望して今の地位も無くしますよ。」と罪悪感と恐怖に追い込まれ、反撃できず「罪悪感」まみれの自己攻撃で自殺してしまうのである。
さて私が今回言いたいことは、実は日本の「パワハラ」も「モラハラ」「ネットの誹謗中傷」も実は韓国の恐喝と同じであるということです。
「お前が悪いから教えているんだ」という「教育的指導」というのは、タチの悪い心理的脅迫と同じである。
だから非難や批判された場合、反省はしてもマイナス感情を神経まで入れてはダメである。なぜなら、過去の失敗は、今後、二度としませんでおしまいにしなければならない。
それをいつまでも攻めてきたら「恐喝・脅迫」と考えるべきである。
実は私は昔から、何人もの優秀な若者や善人が悪意のある者のマキャベリズム的攻撃で、メンタル障害を起こして企業から去って行った例を数多く見ています。
そして、
去り行く者達は、誰しも攻撃された相手を直接反撃しない。疲れ果ててメンタルがやられて去ってゆくのです。
私は、マキャヴェリアンの手口が判るので非常に怒りを覚えるのです。
それで、執拗な「お前が悪いから教えているんだ」には、「お前「侮辱罪」で訴えるぞ」と逆脅迫することをお薦めする。
たとえ事実だとしても公衆も面前で侮辱されれば、名誉棄損罪になる。
直接喧嘩して殴り合っても良い。断固戦うべきだ。
喧嘩になったら手段を選んではいけない。告発しても良いし、ビラを撒いても良いし脅迫しても良い。「ハゲ」とか「不細工野郎」と罵っても良い。
マキャヴェリアンが「お前のやってることも、脅迫と同じじゃないか!」と恐喝されても決して動じてはいけない。「どこが?」と聞き返せ。
マキャヴェリアンが「悪の連鎖では悪は消えないわ!」と戯言いっても動じてはならない。「どこが?」と聞き返せ。
マキャヴェリアンが「嘲笑」したら「不細工な顔で笑うんじゃねぇ」と言ってやれ。
例えすべてが事実だったとしても、君が悪いかもしれなくても、
懺悔して、もう同じ失敗はしませんと誓えば、それで君の罪は許される。
ユダヤの格言にもあるように、マイナス感情を神経にいれることが罪なのです。
優しくても、強くない者は何の価値もない。心理的恐喝を知ってイジメや脅迫により神経を破壊させないようにして欲しい。
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この記事へのコメント
今回のような心理的脅迫を行う同居する親族に対してはどのように対処すればよいでしょうか?
すでに何度か発狂しており戦うことも出来ずに困っています。
心理的恐喝に対して、自分はいつも趙の恵文王の家臣、藺相如を模範にしている。そのコツは必ず相手に非があるように仕向けることと、そのためなら手段を問わない剛毅な精神を発揮することである。
感じた違和感、これをいかに言語化する事によって状況は変わってくる。
意外と本音で言うのが効果的なのだ。
例えば一言多い相手に対して『俺も悪かった。でもそこまで言う必要あるか?』だったり、『それならもっと前から親身に対応しなかったのは何故か?具体的に何をしたか?』と相手の非を問うたり、本音を言語化出来ればこれほど強い物は無い。しかもその上でいきなりキレる事をオススメする。初めは敬語で話す。そして相手が非のある事を少しでも口にした瞬間タメ語にて大声で罵る。場所と時間は考慮してはならない。これが相手にとっては大変な奇襲となり動揺を与える。まさに凡そ戦は正を持って合し、奇を持って勝つである。そして相手が十分に怯んだら、『まぁ、あんたも◯◯だったんだろ?』なんて言って丸め込む。ここまで十分追い込んでの囲師必闕である。
故に正しい情報は事前に掴む必要がある。そして万全をきして、正々堂々望むこと。小言を垂れる者は親兄弟でもブチ殺すつもりで行け。比喩にしてもだ。この剛毅さが無いと事は成し遂げられない。錦の御旗は我にあり。
あと、出来れば武道を習うのが良い。それもスポーツでは無くガチで人殺しを念頭置いたやつ。『俺はいつでもお前を倒せるよ。』という自信は、手を下さずとも滲み出るから。
捉え方を変える、武道を習う鍛えるなど参考にしてみます。
ありがとうございます。
私の職場にミスを逐一ついてくる上司がいます。
私は入って半年の新人でまだ仕事も完璧にはできていません。
ミスすると誤ってもグジグジ言ってきて反省と改善文を提出するように言ってきます。
ミスが怖くて仕事が手につきません。
周りの人達も被害者でこの上司を嫌がってます。
このような上司にはどういう態度で心理的恐喝を回避したらよいのでしょうか。
こんかいの内容のような事ををもっと早く知っていればよかった。
言ってやりたいことが山ほどあった。
全部本との事を言って潰せる自身はあったけど、
哀れな人だと思い、身を引いた。
その後私は神経をズタズタにされて身体にでた不調を数ヵ月も引きずってしまっている。
そういう人はたくさんいるんだろうな。
とことん戦って勝ったにしても、負けた相手を憐れに思ってしまうことまで考えて、やっぱり身を引いてしまうけれど、傷んだ身体を癒さなくてはいけないのは自分で、どっちにしろ、後味が悪くて、そういう人に救いの言葉はあるのでしょうか。
あったら下さい。
•「人間が変わる方法は3つしかない。
•1番目は時間配分を変える。
•2番目は住む場所を変える。
•3番目はつきあう人を変える。
•この3つの要素でしか人間は変わらない。
•最も無意味なのは、
•『決意を新たにする』ことだ。」
by 大前研一
みんな必死にもがいて苦しむけど、答えはシンプル
わかればこの世はシンプルなのですね。
むだに悩んで苦しんで決意することやめよう。
返事あると思わなかった。
ありがとう。