chapter1 必ず未来が変わる方法の要約
私達がなぜ現状にいるのか?というと「現状」が「心地よい」からである。
「常に我々の運命は自分が心地よい場所(コンフォートゾーン)に定住する」ということである。
現状=コンフォートゾーンのある場所。これは非常に重要な真理である。
しかもコンフォートゾーンは一か所しか存在できない
図に示すと以下のとおり。
現状が満足じゃないけど仕方ないとか苦しくもないという状況であると、ワクワクする未来の願望があってもワクワクする未来願望は決して成就しないということである。宝くじが念力で当たらないのも宝くじが当たったゴールにコンフォートゾーンを移動していないからである。
コンフォートゾーンは一か所しか存在できない。つまりいくらワクワクしてもワクワクの未来にコンフォートゾーンが移動していないのならば現状のままで変わらないということである。
極めて重要な事は、
未来を現実にするには、未来にコンフォートゾーンを移動することであるが
問題は如何にしてコンフォートゾーンを未来に移動させるかということなのだ。
つまり、確信を以て言えることは、
現状が嫌だ一秒も居たくない。嫌いな奴と一秒も同じ空気を吸いたくない。ゆえに、香しい未来に何が何でも移動したい。
と思わなければ決してコンフォートゾーンを移動出来ないので運命は変わらないのだ。
ちょっと胡散臭い言葉になるが、これは哲学や訓示では無く「宇宙の法則」である。
図に示すとこうなる。
なぜそうなるのかというと、「自然は飛躍しない」からである。
カバラ哲学では、もしも全知全能の神が存在するのならば、「なぜ人類を滅亡させる可能性がある核兵器の存在を神は許しているのか?」という設問に対し、「核兵器による悲惨な事件に人類が辟易し、もう戦争は嫌だと分からせるために核兵器は存在が許されている」と考えるそうである。
ジョージ・W・ブッシュ大統領が国防長官へ起用したドナルド・ヘンリー・ラムズフェルドには、「ラムズフェルドのルール」という40年間にわたる下院議員生活を通じて得た心得があるが、その心得の中で彼はこう言っている。
「ある問題の解決策が見当たらなく行き詰まったときは、その問題を拡大させなさい。 」
これはカバラ哲学と同じ結論であり、非常に素晴らしい発見であると言わざるを得ない。
易経にも「窮すれば変じ、変じれば通ず」とある。
これは「窮すると変じる」という意味では無くて、「窮するまで決して変じない」ということである。
つまり、シヴァ神の教えである「創造の前に破壊が必要」なのだ。宇宙の法則は「自然は飛躍しない」ゆえに「窮するまで決して変じない」それは「破壊されないと創造できない」ということである。
稲盛和夫が「私は定期的に困難に遭遇したから成長できた」と言っている。「定期的に困難に遭遇しなかったら現在の成功は無かった」とも言っている。それは「困難が汝を鍛えた」ゆえに「成長できた」からでは無く、困難が現状を停止させ強制的にゴールを変えたからである。
嫌なことをやせ我慢せずに「こんなの嫌だ!」と思うのが正しいのだ。
嫌なことを我慢すれば、嫌なことが飽和する。なぜ飽和するかというと「こんなの嫌だ!」と思わせる為である。
宇宙の法則は「限界まで成長し限界に達して初めて変化する」からである。
現在において繁栄している企業や人物の繁栄の理由を考察するに、繁栄に至った理由は様々である。しかしながら共通点があり、それは繁栄している企業や人物は「困難を乗り超えて成長した」ということである。
そして「困難を乗り超えて成長した」とは、「新しいゴール側にコンフォートゾーンを移動させた」ということであり、それは「窮すれば変じ、変じれば通ず」ということなのだ。
我々は理不尽な仕打ち理不尽な運命に遭遇するのは実は試練では無くて「ゴールを変えてコンフォートゾーンを移動させろ」という運命開花の恩寵的なチャンスであるので、理不尽さに勇気を無くし恐怖し弱者の如く運命に従う事は断じて排さねばならない。渾身の勇気を出して「運命を必ず変える」と積極感情を渙発し戦うことが神の意思に従うことになるのだ。
参照①:福山雅治は「1秒たりとも長崎に居たくない」と東京に飛び出した
参照②:ゴール側にコンフォートゾーンを移動させて臨場感を高めると現実が変わる
参照③:セルフイメージと現実が違うと無意識が全力で合致させようと動き出す公理について
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
「常に我々の運命は自分が心地よい場所(コンフォートゾーン)に定住する」ということである。
現状=コンフォートゾーンのある場所。これは非常に重要な真理である。
しかもコンフォートゾーンは一か所しか存在できない
図に示すと以下のとおり。
現状が満足じゃないけど仕方ないとか苦しくもないという状況であると、ワクワクする未来の願望があってもワクワクする未来願望は決して成就しないということである。宝くじが念力で当たらないのも宝くじが当たったゴールにコンフォートゾーンを移動していないからである。
コンフォートゾーンは一か所しか存在できない。つまりいくらワクワクしてもワクワクの未来にコンフォートゾーンが移動していないのならば現状のままで変わらないということである。
極めて重要な事は、
未来を現実にするには、未来にコンフォートゾーンを移動することであるが
問題は如何にしてコンフォートゾーンを未来に移動させるかということなのだ。
つまり、確信を以て言えることは、
現状が嫌だ一秒も居たくない。嫌いな奴と一秒も同じ空気を吸いたくない。ゆえに、香しい未来に何が何でも移動したい。
と思わなければ決してコンフォートゾーンを移動出来ないので運命は変わらないのだ。
ちょっと胡散臭い言葉になるが、これは哲学や訓示では無く「宇宙の法則」である。
図に示すとこうなる。
なぜそうなるのかというと、「自然は飛躍しない」からである。
カバラ哲学では、もしも全知全能の神が存在するのならば、「なぜ人類を滅亡させる可能性がある核兵器の存在を神は許しているのか?」という設問に対し、「核兵器による悲惨な事件に人類が辟易し、もう戦争は嫌だと分からせるために核兵器は存在が許されている」と考えるそうである。
ジョージ・W・ブッシュ大統領が国防長官へ起用したドナルド・ヘンリー・ラムズフェルドには、「ラムズフェルドのルール」という40年間にわたる下院議員生活を通じて得た心得があるが、その心得の中で彼はこう言っている。
「ある問題の解決策が見当たらなく行き詰まったときは、その問題を拡大させなさい。 」
これはカバラ哲学と同じ結論であり、非常に素晴らしい発見であると言わざるを得ない。
易経にも「窮すれば変じ、変じれば通ず」とある。
これは「窮すると変じる」という意味では無くて、「窮するまで決して変じない」ということである。
つまり、シヴァ神の教えである「創造の前に破壊が必要」なのだ。宇宙の法則は「自然は飛躍しない」ゆえに「窮するまで決して変じない」それは「破壊されないと創造できない」ということである。
稲盛和夫が「私は定期的に困難に遭遇したから成長できた」と言っている。「定期的に困難に遭遇しなかったら現在の成功は無かった」とも言っている。それは「困難が汝を鍛えた」ゆえに「成長できた」からでは無く、困難が現状を停止させ強制的にゴールを変えたからである。
嫌なことをやせ我慢せずに「こんなの嫌だ!」と思うのが正しいのだ。
嫌なことを我慢すれば、嫌なことが飽和する。なぜ飽和するかというと「こんなの嫌だ!」と思わせる為である。
宇宙の法則は「限界まで成長し限界に達して初めて変化する」からである。
現在において繁栄している企業や人物の繁栄の理由を考察するに、繁栄に至った理由は様々である。しかしながら共通点があり、それは繁栄している企業や人物は「困難を乗り超えて成長した」ということである。
そして「困難を乗り超えて成長した」とは、「新しいゴール側にコンフォートゾーンを移動させた」ということであり、それは「窮すれば変じ、変じれば通ず」ということなのだ。
我々は理不尽な仕打ち理不尽な運命に遭遇するのは実は試練では無くて「ゴールを変えてコンフォートゾーンを移動させろ」という運命開花の恩寵的なチャンスであるので、理不尽さに勇気を無くし恐怖し弱者の如く運命に従う事は断じて排さねばならない。渾身の勇気を出して「運命を必ず変える」と積極感情を渙発し戦うことが神の意思に従うことになるのだ。
参照①:福山雅治は「1秒たりとも長崎に居たくない」と東京に飛び出した
参照②:ゴール側にコンフォートゾーンを移動させて臨場感を高めると現実が変わる
参照③:セルフイメージと現実が違うと無意識が全力で合致させようと動き出す公理について
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント
楽して出世したりお偉いさんになった人達は100回読んでも意味が分からないと思います
それが凄く擽られてるようにおもしろいです。
今回の記事は読んでいてとても心地が良かったです。(決して上からではありませんので)
α波とかのリラックス感ではなく、高揚感と言いますか、カスダマトに教えを乞いている時のタイソンの気持ちのような(勝手な主観ですが?)。
暗くて何本も分かれている道を灯りを照らして誘導して貰っている安心感のような。
文でしか伝えられませんが…ありがとうございます!
周囲を見て思うのは、若い頃ヤンチャやってた人のほうが
成功してる人が多いなぁ~ってこと。
ヤンチャやってた人って、たぶん物事を我慢しないんですよね。
イヤなことはNOとハッキリ言える人が多い。
A社に勤めてそこがブラック企業であることがわかったら、彼らはすぐに辞める。
普通の人は、そこで我慢しちゃうんですけどね。
我慢って、毒だなってつくづく思います。
エイジさんの仰られてる通り、我慢の限界に達しないと物事動かないんでしょうね。
そしてヤンチャな勝ち組は、我慢の限界に達するハードルが
たぶん普通の人より低いのだと思う。
要求ハードルが高い人ほど、結果を手に入れてるような気がしますし。
この話絶対にほんとだと思います。
浅倉未来もてんちむも同じだし「コンフォートゾーンを移動」が鍵ですね。
すばらしい話でした。
これ私がまさに最近経験したことです。
どん底の地獄にずっといました。
でもあまりに劣悪な環境だったのでこんなことはおかしい!こんなの許さない!
ありえないから!って思い続けていました。
ある日突然世界が反転しました。ある朝突如それは起こったのです。
こういう法則が働いていたのですね。全部腑に落ちます。
宇宙となかよしQさんや
インド在住サイキッカー、akikoさんの視点など
どう思いますか?
「だんだん、良くなる」
「どうせ良くなる」
「ヤギを見てぼーっとして、感情を整える、それは波動を整える事」
「今、眼前に見ている現実は、過去の感情のブレを見ているだけ。未来を良いものにしたければ、心を動かさない、波動を整える」
どうなんですかね。
社会状況が荒れているので
新たなニューエイジ思想が、また、出てきた
かつて北朝鮮や韓国が人を集める手法に似た集団。
地上の楽園北朝鮮へ行こう、ヨガ教室から始めたオウム
フォークソングで反権力
現在なら、中朝韓が
1)日本の人気ユーチューバーを7人ぐらいまとめて買い
2)お互いのユーチューブでお互いをほめあいブランド化
3)お互いのユーチューブでコラボ
4)「竹島なんてあげてしまえと」中朝韓の意見を言わせている
堀江貴文や山本太郎を、ユーチューブの中でほめたたえ、堀江や山本のブランド化
5)在日のヒーロである、矢沢栄吉をほめたたえ、ブランド維持
6)北朝鮮へ旅行している(私も北朝鮮旅行に誘われた事があるが、北朝鮮へ旅行しようなどと言ってくる人間はまともじゃない。北朝鮮のエージェント。現地で女を抱き、それを撮影し、脅してくるのが落ち。民主党の前原も、服をきて北朝鮮の女とあれだけイチャイチャしている写真を週刊誌にうられたので、服を着ていない写真もあったはず。)
7)沖縄の北部の島で、集団生活。(オウムの時の手法。南国版)
なんか、おかしい
エイジさんの見識の方が
的を得ていると感じるけど、、、
コンフォートゾーンを移動すれば運命は簡単に変わるということです
問題はコンフォートゾーンは一か所しか存在できない。>satoruさん
てんちむの「故郷で土下座させられて居たたまられなくて東京に逃げ出した」という話はこのことですね>カンナさん
やんちゃの人でもNOと言えないと暴力団や半ぐれになりますが、真面目なやんちゃは確かに出世できますね。問題は運命にNoと言えない気弱な堅気さんが多いということでうすね>ゴン太さん
まさにそれですね>よっしさん
お互いに褒め合うyoutuberは多いですが私は素人系のyoutuberさんの動画全然面白くないんですけどなぜ人気あるのかな?
あとやはり今回の話が真理なので「波動を整える事」ではまだまだ浅いですね>花の慶次さん
勝つためには自己憐憫が禁物であり、あくまでも積極的な強い意思が不可欠なのだと、改めて思いました。
Eijiさんのブログには、とっても明るくて爽やかで強いパワーが流れています。
いつもありがとうございます!
ほんとうに、いつもためになる考察ありがとうございます。
昨年、大病から奇跡の生還できたのは、エイジさんの「コンフォートゾーンをがんばれる未来に移動させる」だったと思います。入院中、私の好きな映画「ゼロ・グラビティ」のラストを思い描いてました。女性一人が宇宙から帰還し、大地に立ち上がるシーンです。あの音楽と映像10分をなんどイメージに刷り込んだことか。今思えば、すべてのタイミングが味方してくれました。主治医からも強運だねと、今は大学病院ではあのときの医療はできないと言われました。
気概は何かふしぎな力を呼び込みますね。エイジさんの言う、
「渾身の勇気を出して"運命を必ず変える"と積極感情を渙発し戦うことが神の意思に従うことになるのだ」
だと思います。
ブログ読んでてよかった!ありがとうございます。
病気こそ直るか治らないかは別にして、「負けるものか!」という気迫が必要ですね>komachiさん