分散の法則
「日経マネー」という経済紙によると、
実際に投資家を10年間、1万人について調査し「どのようなタイプの投資が有利か?」
を調査したところ、常に上位で利益を上げている人は、
必ず分散投資をしている人であったそうです。
分散投資とは、銀行預金だけでなく、株を買ったり、信託をしたり
つまり、リスクを分散させる投資である。
これは、ギャンブルでも同じらしく、
強いギャンブラーは、運で勝負しないそうです。
運で勝負しないというのは、決断しないという意味では無く、
「一か八か度胸の勝負はしない」ということで、
ギャンブルは運で左右されず、勝てることを積み重ねる先に勝利があるらしい。
以前に私が「決断すると道が出来る。道が出来ないのは決断していないからである」
と書いたのですが、読者の方から、
「私は退路を断って勝負したら大変なことになった」とコメントを頂きました。
この理由は、「目標を必ず達成すると決断し行動すると道が出来る」けれども、
分散の法則から、「一か八か度胸の勝負はしてはいけない」ということだと思われる。
大事なことは、勝てることを積み重ねる先に勝利があるということである。
「勝てることを積み重ねる先に勝利がある」とはどういうことかというと、
決して、リスクを取らない事ではありません。
リターンはリスクと相関します。無謀というリスクを取るなということです。
歯学博士の井上裕之という人が、「奇跡力」という本に書いていたのですけど、
最愛の息子が交通事故で半身不随になった母親がいて、
息子がもとの生活に戻るのは絶対無理だと誰もが言うのですが
母親は、絶対に息子を元の生活ができるように戻すのだという、
鬼気迫る信念があったそうです。
それで、母親は息子が治る方法を、
良いと言われることを、なんでも片っ端から、
徹底的に実行したそうであります。
どれだけ、徹底したか?
といいますと、
ある日、
井上さんが彼女の家にいくと、
家の中がすべて黄色だったそうです。
カーテンや絨毯や椅子やベットや食器に至るまで、
すべてまっ黄。
壁まで黄色。ありえない。
その理由は、
風水で調べてもらったら、
息子のラッキーカラーが黄色という理由。
その時、井上さんは、そこまでやるか?迷信かもしれないのにと思ったらしい。
しかし、奇跡が起こったのです。
息子は劇的に回復し、
誰もが不可能だと考えていた事故の前の生活状態に限りなく戻ったそうであります。
その後、すごいことが起きるのです。
奇しくも井上さんの奥さんも大事故で意識不明になり、
そして、植物人間になってしまったのです。
その時、
井上さんは、先程の母親の事を思い出し、
「あのときは馬鹿にしたけれども、
もしかしたら、彼女と同じように、
必死に出来うることを徹底的にやり尽くせば、
妻は回復するかも知れない。」
という藁をも掴む思いで、
絶望的な状況で必死に奥さんを支えたそうです。
良いと言われることは、なんでも
徹底的にやり尽くすと決めたのです。
そうしましたら、奇跡が起きた。
半年後、植物人間の奥さんの意識が戻り、
その後、普通の生活が出来るまで劇的に回復したそうであります。
この経験を以て、
井上さんは、ひとつの確信を持つのです。
明確な目標があり、
達成できる為に出来ることを徹底的に行えば必ず奇跡が起こる。
つまり、「勝てることを積み重ねる先に勝利がある」とは
明確な目標があり、
達成する為に良いことは、迷信でも何でも徹底的に行えば必ず奇跡が起こる。
ということである。
そして、必要なことは何でも実践するというのが、いわゆる分散になると思われます。
参照:森に迷い込んだ旅人のたとえ話
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
実際に投資家を10年間、1万人について調査し「どのようなタイプの投資が有利か?」
を調査したところ、常に上位で利益を上げている人は、
必ず分散投資をしている人であったそうです。
分散投資とは、銀行預金だけでなく、株を買ったり、信託をしたり
つまり、リスクを分散させる投資である。
これは、ギャンブルでも同じらしく、
強いギャンブラーは、運で勝負しないそうです。
運で勝負しないというのは、決断しないという意味では無く、
「一か八か度胸の勝負はしない」ということで、
ギャンブルは運で左右されず、勝てることを積み重ねる先に勝利があるらしい。
以前に私が「決断すると道が出来る。道が出来ないのは決断していないからである」
と書いたのですが、読者の方から、
「私は退路を断って勝負したら大変なことになった」とコメントを頂きました。
この理由は、「目標を必ず達成すると決断し行動すると道が出来る」けれども、
分散の法則から、「一か八か度胸の勝負はしてはいけない」ということだと思われる。
大事なことは、勝てることを積み重ねる先に勝利があるということである。
「勝てることを積み重ねる先に勝利がある」とはどういうことかというと、
決して、リスクを取らない事ではありません。
リターンはリスクと相関します。無謀というリスクを取るなということです。
歯学博士の井上裕之という人が、「奇跡力」という本に書いていたのですけど、
最愛の息子が交通事故で半身不随になった母親がいて、
息子がもとの生活に戻るのは絶対無理だと誰もが言うのですが
母親は、絶対に息子を元の生活ができるように戻すのだという、
鬼気迫る信念があったそうです。
それで、母親は息子が治る方法を、
良いと言われることを、なんでも片っ端から、
徹底的に実行したそうであります。
どれだけ、徹底したか?
といいますと、
ある日、
井上さんが彼女の家にいくと、
家の中がすべて黄色だったそうです。
カーテンや絨毯や椅子やベットや食器に至るまで、
すべてまっ黄。
壁まで黄色。ありえない。
その理由は、
風水で調べてもらったら、
息子のラッキーカラーが黄色という理由。
その時、井上さんは、そこまでやるか?迷信かもしれないのにと思ったらしい。
しかし、奇跡が起こったのです。
息子は劇的に回復し、
誰もが不可能だと考えていた事故の前の生活状態に限りなく戻ったそうであります。
その後、すごいことが起きるのです。
奇しくも井上さんの奥さんも大事故で意識不明になり、
そして、植物人間になってしまったのです。
その時、
井上さんは、先程の母親の事を思い出し、
「あのときは馬鹿にしたけれども、
もしかしたら、彼女と同じように、
必死に出来うることを徹底的にやり尽くせば、
妻は回復するかも知れない。」
という藁をも掴む思いで、
絶望的な状況で必死に奥さんを支えたそうです。
良いと言われることは、なんでも
徹底的にやり尽くすと決めたのです。
そうしましたら、奇跡が起きた。
半年後、植物人間の奥さんの意識が戻り、
その後、普通の生活が出来るまで劇的に回復したそうであります。
この経験を以て、
井上さんは、ひとつの確信を持つのです。
明確な目標があり、
達成できる為に出来ることを徹底的に行えば必ず奇跡が起こる。
つまり、「勝てることを積み重ねる先に勝利がある」とは
明確な目標があり、
達成する為に良いことは、迷信でも何でも徹底的に行えば必ず奇跡が起こる。
ということである。
そして、必要なことは何でも実践するというのが、いわゆる分散になると思われます。
参照:森に迷い込んだ旅人のたとえ話
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Eiji
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この記事へのコメント
インデックス投資は時間(の長さ)を味方につける投資法ですね。
分散投資も、リスクを少なくすることが勝ちにつながる、、、というか。
イデコとかNISAもそういう感じで♪
大きな負けがないことで、トータルで勝つという資本家の方法を
一般人もできるようになったのがインデックス投資の意義だと思っております。
私も20年後を楽しみにやってますよ(^^♪
まだ途中ですが、語尾が「ですます」と「である」が混在していて読みにくいです。
文章の内容がいいだけにとてももったいなく思います
ありがとうございます。
実は判りにくい文章にして内容を面白くしてる戦略なんです。
というかなんかエラソーな感じすると嫌なんですよ>ちえさん