気の持ちようとは何か

「何ごとも気の持ちようだ」
とよく言われますが、
気の持ちようとは、具体的にどんなことを言ったのか?

例えば、死にそうに暑い時、
「えーい!暑くない。暑くない。暑くない!」という自己暗示なのか?
或いは、「私は北極にいる。寒い~」というイメージなのか?
或いは、「我慢だ。男は辛抱。女は我慢。」というアファメーションなのか?
或いは、「裸の女を想像」して暑さを忘れることなのか?

実は私もそう思っていたのです。
つまり、気の持ちようとは、薬のプラセボみたいなもので
思い込みの力と思っていたのです。
そして、なんとなく少し暑さが変わるように思っていました。

でも、実はそうでは無く、
本物の気の持ちようは運命や現象を変えることが可能であり、
本物の「気の持ちよう」とは、
下腹部に力を入れ、肛門を閉め、「断じて負けるわけにはいかない」と念じることである。


どんな困難も災難も絶対に気合い負けしないのが
「気の持ちよう」の本質であるのならば
「気の持ちよう」とは、
下腹部に力を入れ、肛門を閉め、「決して負けない。」と念じることである。

これを実践した時、
「何事も確かに気の持ちようで変わるものだな」と初めて実感できると思います。

そして、確かに、気の持ちようで悪い流れが変わるのです。


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この記事へのコメント

さんちょう
2017年10月22日 17:16
中村天風氏の必殺技、クンバハカですね。僕も最近はことあるごとにこれをするようになりました。
coto
2017年10月22日 22:59
気の持ちようの気とは丹田のことですかね。
肛門を閉めると丹田に力が入りますので。
Komachi
2017年10月23日 00:26
エイジさん、

私も思い込む力を、気の持ちようと思ってました。そうじゃないんですね。
「念じること」だったんですね。

中村天風氏の本は、ぼろぼろになるほど読みました。改めて、念じてみます!
カコ
2017年11月04日 16:37
エイジさん、こんにちは~。

丹田、、、全身のバランスが整う感じになって、エネルギーが全身にみなぎるのかもしれませんね。肛門、、、で、全身の体表にまでエネルギーが満ちていくような、、、、。自分でコントロールしていけるのですから、取り入れるべきですよね。(^^♪

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