選択を間違えない基準
例えば、アナタはどちらかを選択する場面に遭遇したとしましょう。
でも、選択に迷っている。
としましょう。
そこで、
① 好き・嫌い
② 損・得
③ 得意・不得意
この中で、どの基準で選択するのが良いと思いますか?
私は、
③ 得意・不得意 で選択するのが正しいと思います。
もちろん好きで得意がベストなのは当然ですが、
もしも、好き?嫌い?
得意?不得意?で選択できるのならば、
得意の分野を選択するほうが絶対に良いと思うのです。
間違っても、好きでも不得意な事はしてはいけないし、
逆に、嫌いでも得意なら、すべきなのです。
例えば、就職で、
先生が嫌いでも、教える事が得意な者は、先生になるのが良い。
この場合、
得意とは「普通の相手ならたぶん負けない自信はある」ラインを指します。
偏差値58以上、上から20%以内。
逆に、先生になりたくても、教えることが不得意ならば、止めたほうが良い。
この場合、
不得意とは「自分の力は並かやや落ちるくらいかな?」ラインを指します。
偏差値なら50以下です。全体の半分くらいの位置です。
勢いでなんとかなるさ!レベルです。
このレベルは選択すべきではありません。
では、得意・不得意で選択できない場合はどうするかというと
その場合でも、好き・嫌いで選択してはいけないのです。
「私に偏差値50以上の項目なんて無いですっ!」という人ですね。
そういう場合は、どちらかを選択した場合に、
必ず付随するであろうマイナス要因・副作用に対し、
どちらが我慢できるか?我慢できないか?で選択すべきである。
つまり、あまり得意な仕事では無いが、収入が高い仕事があって、
マイナス因子は、キツイ・汚い・休めない場合と
同じく、あまり得意な仕事では無いが、楽な仕事があって、
マイナス因子は、収入が低い・人間関係が悪い職場のどちらかを選択する場合、
「今、お金がいるから」とか「楽できそうだから」
という基準では無くて、どちらのマイナス因子が我慢できそうか?
にフォーカスして選択すべきということです。
得意で無い仕事をしながら、苦痛に耐えるのはかなりキツイし、
運も味方せず、絶対にうまくいかないからです。
特に、結婚の場合は、この選択が最善だと思われる。
例えば、女性が配偶者を選ぶ場合、
微妙にカッコよくて、収入が多いけど、浮気症の男→しかし!人間味溢れ・男らしく優しい男
カッコ悪くて、低収入でも、浮気しない男→しかし!人情浅く、男として魅力が無く、頼りない男
の選択があった場合、つまり、どっちが良いかという問題があった場合ですが、
恐らく、普通は後者のほうが良いと言う女性が多いと思われます。
浅くても・面白くなくても、浮気しない男が良いということです。
しかし、
実際には、私の知り合いでは後者が圧倒的に離婚が多いのです。
女性にモテる浮気男は、妻にも捨てられないのが「現実」のようです。
もちろん生真面目で面白みの無い配偶者と幸せになる女性もいます。
それは、なぜかと考えたのですが、
結婚という選択において
大事なのは、良い時では無くて、悪いときでも好きでいられるか?
ではないかと気づいたのです。
離婚するかしないかの差は、
たぶん最悪でも我慢できるか出来ないかの差なのです。
結婚においては、大好き!が永遠に続くわけでは無いので、
好き・嫌い、損・得で選択するのは良くないのです。
いわば、好き・嫌い、損・得でも無くて、
マイナス因子を選択の基準に選んだら、
かなりの精度で自分が幸せになれる選択ができると思われる。
まとめると、
① 好き・嫌い、損・得では無く、得意・不得意で選択すること。
② 不得意な分野で選択する場合は、マイナス因子によって最良を選択すること。
が正しい選択基準であると私は考えます。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
でも、選択に迷っている。
としましょう。
そこで、
① 好き・嫌い
② 損・得
③ 得意・不得意
この中で、どの基準で選択するのが良いと思いますか?
私は、
③ 得意・不得意 で選択するのが正しいと思います。
もちろん好きで得意がベストなのは当然ですが、
もしも、好き?嫌い?
得意?不得意?で選択できるのならば、
得意の分野を選択するほうが絶対に良いと思うのです。
間違っても、好きでも不得意な事はしてはいけないし、
逆に、嫌いでも得意なら、すべきなのです。
例えば、就職で、
先生が嫌いでも、教える事が得意な者は、先生になるのが良い。
この場合、
得意とは「普通の相手ならたぶん負けない自信はある」ラインを指します。
偏差値58以上、上から20%以内。
逆に、先生になりたくても、教えることが不得意ならば、止めたほうが良い。
この場合、
不得意とは「自分の力は並かやや落ちるくらいかな?」ラインを指します。
偏差値なら50以下です。全体の半分くらいの位置です。
勢いでなんとかなるさ!レベルです。
このレベルは選択すべきではありません。
では、得意・不得意で選択できない場合はどうするかというと
その場合でも、好き・嫌いで選択してはいけないのです。
「私に偏差値50以上の項目なんて無いですっ!」という人ですね。
そういう場合は、どちらかを選択した場合に、
必ず付随するであろうマイナス要因・副作用に対し、
どちらが我慢できるか?我慢できないか?で選択すべきである。
つまり、あまり得意な仕事では無いが、収入が高い仕事があって、
マイナス因子は、キツイ・汚い・休めない場合と
同じく、あまり得意な仕事では無いが、楽な仕事があって、
マイナス因子は、収入が低い・人間関係が悪い職場のどちらかを選択する場合、
「今、お金がいるから」とか「楽できそうだから」
という基準では無くて、どちらのマイナス因子が我慢できそうか?
にフォーカスして選択すべきということです。
得意で無い仕事をしながら、苦痛に耐えるのはかなりキツイし、
運も味方せず、絶対にうまくいかないからです。
特に、結婚の場合は、この選択が最善だと思われる。
例えば、女性が配偶者を選ぶ場合、
微妙にカッコよくて、収入が多いけど、浮気症の男→しかし!人間味溢れ・男らしく優しい男
カッコ悪くて、低収入でも、浮気しない男→しかし!人情浅く、男として魅力が無く、頼りない男
の選択があった場合、つまり、どっちが良いかという問題があった場合ですが、
恐らく、普通は後者のほうが良いと言う女性が多いと思われます。
浅くても・面白くなくても、浮気しない男が良いということです。
しかし、
実際には、私の知り合いでは後者が圧倒的に離婚が多いのです。
女性にモテる浮気男は、妻にも捨てられないのが「現実」のようです。
もちろん生真面目で面白みの無い配偶者と幸せになる女性もいます。
それは、なぜかと考えたのですが、
結婚という選択において
大事なのは、良い時では無くて、悪いときでも好きでいられるか?
ではないかと気づいたのです。
離婚するかしないかの差は、
たぶん最悪でも我慢できるか出来ないかの差なのです。
結婚においては、大好き!が永遠に続くわけでは無いので、
好き・嫌い、損・得で選択するのは良くないのです。
いわば、好き・嫌い、損・得でも無くて、
マイナス因子を選択の基準に選んだら、
かなりの精度で自分が幸せになれる選択ができると思われる。
まとめると、
① 好き・嫌い、損・得では無く、得意・不得意で選択すること。
② 不得意な分野で選択する場合は、マイナス因子によって最良を選択すること。
が正しい選択基準であると私は考えます。
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Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント
なるほどな内容ですね、今回も。
ある女性が言っていましたが、結婚を決める際、相手の男性を介護できるかで決めたそうです。
その女性は正しいってことですね。
得意、不得意…と、我慢出来る度合い…。
なのですね~。好きこそ物の云々ではないのですね~~。
得意で好きなら最高ですね。
それと、ハンサム、情に深い、だけど自己肯定感低い、稼げない男で浮気はしない男と…ブサイク、情に薄い、だけど自己肯定感高く、稼ぐ男…なら、後者の方がモテるし、綺麗な女性に選ばれてますよね。