修羅場の量は運の量
俳優とか歌手でめちゃめちゃ売れている時、
見てる人が憧れて熱狂している時、当人達は「修羅場」と感じていて
ぜんぜん楽しくなく、悩み多い時代だと感じていることが多いみたいです。
つまり青春時代のように、
振り返ると「あの時は、輝いていたな」と思うけれど、
青春時代の真ん中は道に迷っているばかりなのだ。
誰かの歌詞みたいだけどw
大体、修羅場に遭遇する時は勢いがある時である。
運が向いている時も、修羅場が多くなる。
運が欲しいのならば修羅場を望む必要がある。
有名な経営者は誰でも修羅場に強いのですが、
修羅場に強い経営者というと、
松下電器(パナソニック)創業者の松下幸之助が有名である。
松下幸之助は困難に遭遇すると目が輝いたそうである。
苦難の時期を喜んでいるわけではないけれども、
危機になると、不思議に勇気や力が出てくるそうである。
なぜ松下幸之助が修羅場に強いかというと、
修羅場が来る人は、運が上昇中の人と知っているからである。
つまり、運が向いている人にしか修羅場がこない
ことを知っているからである。
よって、幸之助は、修羅場が来ると、
「バラ色の未来」をイメージしたそうである。
例えば、富士山やチョモランマに登りたいと思うならば、
「なんで俺だけこんなに苦しまないといけないのか?」とは絶対に思わない。
なぜなら、山を登っているからシンドイには当たりまえであって、
下っている時しか楽にならないからです。
だから、登っている時は苦しいに決まってる。
それは確実にお前は登っているんだぞっていう証拠でもあるのです。
従って、苦しい時は、「頂上で歓喜する姿」をイメージすることが大事なのだ。
しかしながら、このような真理を知らないと、
「あー苦しい。嫌だ鬱になりそう。」などとすべて苦しみと受け取ってしまうのです。
漫画雑誌で断トツのトップを走るのは少年ジャンプらしいですが、
この少年ジャンプという漫画雑誌は、読者至上主義で
毎週読者の評価をランキングにしていて、
ランキングが悪いと連載打ち切りになるそうである。
漫画家の尋常でない負担や苦労は予想され、
「こんな過激な競争で時間に追われ良い作品が出来るわけ無い!」と
誰でも思いがちですが、実際に売れてる作品は
(『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『DEATH NOTE 』『こち亀』『スラムダンク』等)
ほとんどがジャンプ掲載の作品である。
前にも書いたのですが、
少年ジャンプこそ『量は質に変わる』の証明であり、
勢いがすべてを凌駕することの証明である。
参照:適性とは安何か?
よって、評価とか締め切りで鬱になるような漫画家は絶対に大成しない。
イエローハットの鍵山社長はトイレ掃除で有名な方ですが、
鍵山社長によれば、トイレ掃除によって運命が好転するそうである。
基本的にトイレを素手で掃除するっていうのは、明らかに罰ゲームであり、
いじめであり、客観的に修羅場であると思われる。
よって、好んでトイレ掃除するという行為も山登りと同じなのです。
鍵山社長によれば、
トイレ掃除が売り上げに、どんな効果があるのか理論的に証明して欲しいとか
トイレ掃除が品質にどんな効果があるのかというような社員は再教育が必要で、
金儲け目的では、トイレ掃除の効果が理解出来ないが、
皆の笑顔を見たいとか日本を良くしたいと考える社長は、
トイレ掃除の効果が理解できるそうである。
鍵山がこのような結論を得たのは、
会社が傾いていた時、トイレ掃除によって毎回、
しかも、確実に会社が隆盛になったという経験に因る。
私はこの話を読んで気づいたことは、
成果は修羅場の量で決まる
ということである。つまり、トイレ掃除のように、
敢えて、自らを安楽な場所に置かず、
常に修羅場を作り、そこに身を置くことが、運を引き寄せるには大事なのです。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
見てる人が憧れて熱狂している時、当人達は「修羅場」と感じていて
ぜんぜん楽しくなく、悩み多い時代だと感じていることが多いみたいです。
つまり青春時代のように、
振り返ると「あの時は、輝いていたな」と思うけれど、
青春時代の真ん中は道に迷っているばかりなのだ。
誰かの歌詞みたいだけどw
大体、修羅場に遭遇する時は勢いがある時である。
運が向いている時も、修羅場が多くなる。
運が欲しいのならば修羅場を望む必要がある。
有名な経営者は誰でも修羅場に強いのですが、
修羅場に強い経営者というと、
松下電器(パナソニック)創業者の松下幸之助が有名である。
松下幸之助は困難に遭遇すると目が輝いたそうである。
苦難の時期を喜んでいるわけではないけれども、
危機になると、不思議に勇気や力が出てくるそうである。
なぜ松下幸之助が修羅場に強いかというと、
修羅場が来る人は、運が上昇中の人と知っているからである。
つまり、運が向いている人にしか修羅場がこない
ことを知っているからである。
よって、幸之助は、修羅場が来ると、
「バラ色の未来」をイメージしたそうである。
例えば、富士山やチョモランマに登りたいと思うならば、
「なんで俺だけこんなに苦しまないといけないのか?」とは絶対に思わない。
なぜなら、山を登っているからシンドイには当たりまえであって、
下っている時しか楽にならないからです。
だから、登っている時は苦しいに決まってる。
それは確実にお前は登っているんだぞっていう証拠でもあるのです。
従って、苦しい時は、「頂上で歓喜する姿」をイメージすることが大事なのだ。
しかしながら、このような真理を知らないと、
「あー苦しい。嫌だ鬱になりそう。」などとすべて苦しみと受け取ってしまうのです。
漫画雑誌で断トツのトップを走るのは少年ジャンプらしいですが、
この少年ジャンプという漫画雑誌は、読者至上主義で
毎週読者の評価をランキングにしていて、
ランキングが悪いと連載打ち切りになるそうである。
漫画家の尋常でない負担や苦労は予想され、
「こんな過激な競争で時間に追われ良い作品が出来るわけ無い!」と
誰でも思いがちですが、実際に売れてる作品は
(『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『DEATH NOTE 』『こち亀』『スラムダンク』等)
ほとんどがジャンプ掲載の作品である。
前にも書いたのですが、
少年ジャンプこそ『量は質に変わる』の証明であり、
勢いがすべてを凌駕することの証明である。
参照:適性とは安何か?
よって、評価とか締め切りで鬱になるような漫画家は絶対に大成しない。
イエローハットの鍵山社長はトイレ掃除で有名な方ですが、
鍵山社長によれば、トイレ掃除によって運命が好転するそうである。
基本的にトイレを素手で掃除するっていうのは、明らかに罰ゲームであり、
いじめであり、客観的に修羅場であると思われる。
よって、好んでトイレ掃除するという行為も山登りと同じなのです。
鍵山社長によれば、
トイレ掃除が売り上げに、どんな効果があるのか理論的に証明して欲しいとか
トイレ掃除が品質にどんな効果があるのかというような社員は再教育が必要で、
金儲け目的では、トイレ掃除の効果が理解出来ないが、
皆の笑顔を見たいとか日本を良くしたいと考える社長は、
トイレ掃除の効果が理解できるそうである。
鍵山がこのような結論を得たのは、
会社が傾いていた時、トイレ掃除によって毎回、
しかも、確実に会社が隆盛になったという経験に因る。
私はこの話を読んで気づいたことは、
成果は修羅場の量で決まる
ということである。つまり、トイレ掃除のように、
敢えて、自らを安楽な場所に置かず、
常に修羅場を作り、そこに身を置くことが、運を引き寄せるには大事なのです。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント
修羅場、とは関係無いんですけど、トイレ掃除の件で。
最近、お掃除が大好きになってしまいました。
きれいにするのがとてもきもちいい。
そして、きれいに「保つ」のがとってもきもちいい。
義務感でやっていたときと全然違うのです。
洋服の断捨離から始まり、周囲に意識が行き渡る、というか、
「気」が行き渡るというか。
自分の家しか掃除していませんが、
「トイレ掃除」の御利益について
あちこちで言われるのがわかるような気がします。
トイレのような場所ですら、(なんて言ってはいけないかも?)
大事にする気持ちになっていくのですね。
きれいにして、浄化して、環境を改善していく、、、
それを意識的に行い、それを喜びとする気持ちかな、
重要なのは、なんて思う。
公共の場であれば、それは皆の喜びになりますね。
「場所」にも、愛情を感じているということかな?
病気などもある意味、修羅場になるんでしょうか(自分との戦い)
修羅場って具体的には…夫婦だったら叫び合う、殴り合うケンカみたいな感じですか?
自分ではここ10年弱、人生修羅場だなぁと思いますが、バラ色ではなく、どん底のグレーな感じでした。だから好転しないままだったのですね。
今まさに大好きで大嫌いな夫とのお別れを決心して、失恋ソング聴きながら、明るいバラ色の未来を妄想しつつ修羅場を乗り越えようとしているところです。
イエローハットの社長の話は心に来ますよ>カコさん
病気はまさに修羅場だと思います。
小林麻央のBLOGを読んでます。>sanaさん
Janeさんは十分悩んだと思いますよ。
誰も貴方も配偶者も裁けないです。>Janeさん
夫が職場で理不尽な事を言われることがあるようです。どうも標的になっているような。
これも修羅場ですか?
もしそうならば、運を引き寄せていると考えて良いのでしょうか。
夫は経営者になることを目指しており、激務な中、日々勉強に励んでおります。とても尊敬できる夫です。
妻としてなんとか支えてあげたいのです。
お返事いただけたら幸いです。
コメントありがとうございます^^
なるほど、病気はまさに修羅場なのですね!
命に関わるものではないのですが、私自身が今ちょっと深刻な病気で
悪化すれば日常生活や仕事に多大な影響が起こってしまいます。
自分でも意外な事に(笑)、その割には悲観することなくその事実を淡々と受け止めています。
これも運が上昇中の証と思い、トイレ掃除しながら日々精進したいと思います
この環境が思い出になるように一層の頑張りをすべきです>モンブランさん
人の為で無く、自分を鍛えるために精進することを徳といいます。
徳は必ず開花しますので頑張って下さい>sanaさん