他人の評価を上げるには自己評価を高めること

上司の評価は貴方の自己評価の3割引きが相場である。
自分では『よくやった』と思っていても、上司は『そこそこじゃない?』としか思っていない。
だから、評価されてないと思う人が多いのです。

しかしながら、すごい事実があるのですが、
それは、自己評価が上司の評価と相関する
ということです。
つまり、自己評価が低い人は、
なぜかしら上司の評価が低くなってしまうのです。

仮に、まったく同じ業績の人が2名いたとすると、
自己評価の高い人のほうが、上司の評価が高くなるのです。

そこで、どうすれば評価が良くなるのか?と考えて、
上司に媚びを売ったり、上司の気に入ることをするのが良いと考えがちですが、
それよりも、自己評価を高められる努力が重要であり、
自己評価を高める努力をする方向が正しい努力ということであります。
同じ媚びることでも、自己評価が低いのに媚びている者はただ見下されるだけですが
自己評価が高く媚びている者は可愛いがられるでしょう。

これはモテについても同じで、
もちろん『女性に優しい男』や『マメな男』はモテる必須条件ですが、
最初に得るべきモテの条件は『自己評価が高い男』になる事である。

そもそも、モテたい!と必死に願う者しかモテません。
モテたい!必死に願うことがモテの入口であり、
そして、戦略として最初にモテようと思って優しややマメさを売りにすべきでなく、
まず、最初にすべきは、モテる自分の自己評価を上げることであり、
相手に対するアプローチは次である。
自己評価が低い者がマメであればアッシーメッシーいい人どまりであり、
自己評価が高い者がマメであって初めてモテるのです。

それは、髪型をカッコよくしたり、マッチョになる外見的な要素や
人間的な内面を磨くことや金持ちになったり、高学歴になることも含まれるでしょうが、
大事な事は「モテる自己評価」が上がるか否かということである。

まず、自己評価アップに投資すべきなのです。
それから、いよいよハウツー本に書いてあるような戦術で攻めることによって
本に書いてあるように成功できるのであります。

いくら金持ちでも医者でも「モテ自己評価」が低い者が戦術を駆使しても決してモテません。
逆に貧乏でも五体不満足の乙武洋匡でも「モテ自己評価」の高い者はモテるのです。

ハンディキャップとはセルフイメージが低い者が感じることであって、
セルフイメージの高い者は自分の欠点をハンディキャップとは感じていません。
そして、そこが結果に大きな差となる要素なのです。


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この記事へのコメント

カコ
2016年07月31日 10:04
エイジさん、おはようございます。
都知事選の日。しかし、、、、実際に「この人!」と思える人がいないのが悲しい。。。。

さて、自己評価を高める、、、って自分で納得できることをするということだと思うのですよ。それが真の自信となったときには、その人の魅力として輝くのだと思うのね。そうなると、他者との比較も関係無くて、本人だけで価値が出ますものね。戦術や戦略のようなことにエネルギーを使うことなく、ひたすら本人を高めていくことができるような気がする。

「モテル」って男性にとっては大事なことなんですね。エイジさんは、さぞモテモテではないかと思う。モテすぎて困る、ということはありませんか?(*^^*)
はるな
2016年08月03日 21:50
セルフイメージをつくるのは、行動かなって思います。
上司に媚びないけど、自己評価が高い人って、イチローみたいな人かな?と思いました。
自己評価を上げるには、ふさわしいと思えなければいけないですね。
人よりも秀でる人は、それに値すると思える何かをしているのかなって思います。
それは何でもよくて、自分に自信をつけられる何かをするべきなのでしょうかね。
朝一番に会社にいくのも含めて、他人がしてないことをすることなのかなと思いました。
雨季
2016年08月03日 22:08
全くその通りやでな
たとえば成功する人は、自分は成功するにふさわしい人物だと考えています。
傲慢か謙虚かはあまり関係ありません。
さらに言えば、自分は才能がない無能な人間であると考えるのは、謙虚ではなく傲慢なんです。
逆でしょう、謙虚でしょ。言いたくなるよね。
でも、人は天から生み出したとも言えます。
その奇跡を才能がない無能呼ばわりこそ傲慢なんやでな。
この世が現したものが人間なんです。
あらむしゃ
2016年08月05日 15:34
最近個人的にずっと考えていたテーマだったので興味深く読みました。
私はセミプロとしてある創作活動をしていますが、もっと人気と支持を得てメジャーな存在のプロになることをめざしています。

そのような場合、例えば自分の作品を過少評価するような会社や個人は積極的に縁を切り、ファンや支援者は積極的に大事にして感謝を伝えるというスタンスは有効でしょうか?

私はこれまで、自分の評価は納得のいかない評価や扱いも含めて全てまともに受け止めてきましたが、それにより落ち込んだり卑屈な気分になったりすることも多く、エネルギーを無駄にしていました。

これではいけないと上記のようなスタンスになって以来、とても気分が良くなり、創作も目に見えて上達するようになりました。結果的に自己評価も上がり、周囲から上達を指摘されるようにもなりました。あとは不特定多数の人からの支持と仕事の依頼がついてくればいいのですが。
香菜子
2016年08月08日 17:17
わたしは自己評価が高過ぎる、自意識過剰で自信過剰と言われることがあります。でも完璧主義で誰よりも努力しているし自信家で自分大好き人間のどこが悪いのと頭に来ることもあります。謙虚ぶってる人が評価されるの納得いかないです香菜子
2016年08月13日 20:14
結局、私達に大事なことは、自分自身を高める即ち自分でできることを
いかに徹底するかに尽きるかも知れませんね>カコさん

朝一番に会社にいく系の自己鍛錬はセルフイメージを高める有効な方法ですね>はるなさん

逆に、成功者と自分を比較して
自分のほうがすごいのになんで?と思う人は必ず成功します>雨季さん

評価してくれる方、注文がある方向に進むのが正解のようです>あらむしゃさん

そういう方は、
誰も文句言われないところまで頑張る必要があります>香菜子さん

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