神道と日本発展
2016年あけましておめでとうございます。
正月なので神道と仏教について書こうと思う。
日本の神社には鳥居があり、
正月には、初詣にいきます。
神社では口をすすぎ、定められた作法より拝礼します。
また、正月には玄関に注連縄を飾り、正月三日は餅を食べる習慣があります。
実は、これらは日本独自の習慣では無く、すべてユダヤ教の作法なのです。
日本神道は、ユダヤ教と起源が同じであり、
ヘブライの習慣が日本の習慣になっている訳であります。
参照:鳥居はなぜ倒れないのか
さて、
① 日本神道が、なぜユダヤ教と同じなのか?
② なぜ日本人は、神道と仏教を並列で拝むのか?
この疑問を解くことは、神道の起源を解くことになります。
そして、日本発展の秘鍵をも解くことになるでしょう。
まず、日本神道が、なぜユダヤ教と同じなのかというと、
神道を広めた物部氏がユダヤ十支族の末裔だからです。
実は、最近、京都の太秦にいきまして、確信したのですが、
日本神道開祖の物部氏の起源と、仏教を推進した蘇我氏の起源が同じであり、
物部氏は紀元前に日本に来日しました。
自分たちの習慣であるヘブライの習慣を日本に定着させました。
物部の祖先は、シルクロードを通り、沖縄から日本に渡って来ました。
その証拠に、沖縄には、本州よりも色濃くユダヤの習慣や祭りが残っています。
しかしながら、物部氏はイエスキリストの存在を知りません。
その後、3世紀頃に同じユダヤ十支族の末裔の蘇我氏と秦氏が日本に訪日しましたが、
彼らは、百済(朝鮮経由)で日本に渡って来ました。
彼らは中国の秦(始皇帝一族)の血縁であります。
始皇帝は不老不死の薬が東方の島国にあると信じていましたが、
その理由は、「イザヤの預言」です。
イザヤは「ヘブライから遥か遠い島国にヤーヴェ信仰する楽園が誕生する」と旧約聖書で書いているのですが、
そもそも始皇帝こそ、ユダヤの末裔であった故に、
イザヤの預言を信じて、除福を日本に派遣しました。
イザヤが日本にヤーヴェが住むと預言したのは、決して偶然では無く、
まして十支族が先なのでは在りません。
日本とユダヤに古代から遺伝子の兄弟関係があったからである。
遺伝子の関係がある故に、十支族が日本に渡って来たのです。
参照:日本人と中国・朝鮮人の遺伝子がなぜ違うのか?
しかし、始皇帝の願いは叶わず秦は滅亡し、始皇帝の子孫はチベットに亡命しました。
チベットに亡命した十支族の末裔は、
チベットの地において、ユダヤ教から仏教(大乗仏教=阿弥陀信仰)に改宗しました。
というよりも、彼らは仏教の中に「阿弥陀如来」というメシアを知り、
阿弥陀の中にユダヤのメシアを発見したのである。言うならばキリスト教と仏教を習合させたのである。
故に、阿弥陀は、釈迦の時代には存在せず、2世紀頃に突如として誕生したのであります。
この阿弥陀メシア信仰の拡大に役割を担ったのが、クマラジュ(鳩摩羅什 )です。
クマラジュの祖国の亀茲国は、ヘブライやペルシアの影響が強い国であり、
阿弥陀如来の力を示したお経はすべてクマラジュによって漢訳されておりますが、
インドの原書がいまだに発見されていないものもあります。
そもそも、「阿弥陀如来を念じれば、難しい行しなくても必ず救われる。」と説いたのは
親鸞でも法然でも無く、龍樹(ナーガルジュナ)である。
この説法は、「華厳経」十地品の註釈書「十住毘婆沙論」の中に書かれています。
実は、親鸞が念仏往生の根拠とした「十住毘婆沙論」は、
5世紀初め鳩摩羅什が訳した漢訳のみが現存し、サンスクリット原典・チベット訳も発見されていない。
「華厳経」自体が、龍宮に存在した経で、小乗仏教に満足していた龍樹を龍王が叱咤する為に、
龍宮で読ませたと書かれているので、阿弥陀信仰は、釈迦が生前に説いた経では無いことは明白であり、
仏教で龍が重宝にされるのは、阿弥陀如来が龍と関係が深いからである。
私が思うに、龍樹とクマラジュの関係は、ソクラテスとプラトンのような関係で、
「龍樹が言ったから」「ソクラテスが言ったから」という根拠であり、事実は判らない。
間違いないことは、クマラジュが龍樹を表に出して、阿弥陀如来を誕生させたのである。
そして、もう一つ間違いがないことは、
阿弥陀信仰が定着してるのは日本だけであるということです。
参考:鳩摩羅什
さて、神道に話を戻しますと、
物部氏の後に、チベットから朝鮮経由で日本に訪日したのが、蘇我氏と秦氏ですが、
阿弥陀メシアを信仰する蘇我氏や秦氏にとって物部神道は、「敗れ去った旧約の神」だったのです。
故に、同族でありながら、仏教こそ新約のユダヤ教と確信し、旧約の神を信仰する物部と競い、
結果的に旧約の神を信仰する物部神道が負け、新約の阿弥陀メシア仏教が勝利したのであります。
その後、秦氏は、応神天皇を同じ血族から初代の天皇にし、
さらに、日本全国に現在の神社の形を作り、寺院も造りました。
実際には、この時から、日本の神道及び天皇の歴史が始まったのであって、
応神以前の天皇は存在が確認できないのが事実です。
その後、蘇我氏の仏教を重んじ、
神道を軽んじる傾倒が国家の利益に反すると感じた藤原・秦氏によって
蘇我氏も滅ぼされました。
結果的に仏教と神道の両立こそ日本国の繁栄の秘鍵になったのである。
この秘鍵の意味することは、神道と仏教は同根であり、
旧約(神道)外宮、新約(仏教)内宮の関係だからです。
故に、仏教と神道は日本国に置いては、並列するのが当然であり、
日本にキリスト教が拡散しない理由は、すでに阿弥陀というイエスと等しいメシアが存在するからである。
今後も、日本人が正月には神社行き、先祖供養の法事を行う習慣を守れば、
必ず子孫は守られるということであります。
日本発展の方法とは、神道と仏教が並ぶということです。
この秘密を知っていた天海は、「神道と仏教を合体させる秘儀」によって、
徳川幕府を300年繁栄させました。
仏教と神道の合体こそ国家繁栄の鍵である証拠に、
日本国では定期的に『神道が仏教を廃絶する運動(国家主義)』が起こり、
廃仏毀釈が行われるのですが、廃仏すれば必ず国難に遭遇しています。
日本が第二次大戦で負けた理由は、
神道(小乗)がキリスト教(大乗)に敗北したに他ならない。
日露戦争で活気だった明治時代、国家主義が沸き起こり、廃仏毀釈を行った。
その結果、第二次大戦で敗北したのであります。
廃仏毀釈とは、国粋主義であり、国粋主義の隆盛は日本国にとって不吉ということです。
したがって、我々日本人は、神道と仏教を共に敬し、
同胞・人類を愛する国家であれば必ず隆盛を極めるという真理を忘れてはならないのです。
twitterはこちら。
エイジの部屋
mixiもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
正月なので神道と仏教について書こうと思う。
日本の神社には鳥居があり、
正月には、初詣にいきます。
神社では口をすすぎ、定められた作法より拝礼します。
また、正月には玄関に注連縄を飾り、正月三日は餅を食べる習慣があります。
実は、これらは日本独自の習慣では無く、すべてユダヤ教の作法なのです。
日本神道は、ユダヤ教と起源が同じであり、
ヘブライの習慣が日本の習慣になっている訳であります。
参照:鳥居はなぜ倒れないのか
さて、
① 日本神道が、なぜユダヤ教と同じなのか?
② なぜ日本人は、神道と仏教を並列で拝むのか?
この疑問を解くことは、神道の起源を解くことになります。
そして、日本発展の秘鍵をも解くことになるでしょう。
まず、日本神道が、なぜユダヤ教と同じなのかというと、
神道を広めた物部氏がユダヤ十支族の末裔だからです。
実は、最近、京都の太秦にいきまして、確信したのですが、
日本神道開祖の物部氏の起源と、仏教を推進した蘇我氏の起源が同じであり、
物部氏は紀元前に日本に来日しました。
自分たちの習慣であるヘブライの習慣を日本に定着させました。
物部の祖先は、シルクロードを通り、沖縄から日本に渡って来ました。
その証拠に、沖縄には、本州よりも色濃くユダヤの習慣や祭りが残っています。
しかしながら、物部氏はイエスキリストの存在を知りません。
その後、3世紀頃に同じユダヤ十支族の末裔の蘇我氏と秦氏が日本に訪日しましたが、
彼らは、百済(朝鮮経由)で日本に渡って来ました。
彼らは中国の秦(始皇帝一族)の血縁であります。
始皇帝は不老不死の薬が東方の島国にあると信じていましたが、
その理由は、「イザヤの預言」です。
イザヤは「ヘブライから遥か遠い島国にヤーヴェ信仰する楽園が誕生する」と旧約聖書で書いているのですが、
そもそも始皇帝こそ、ユダヤの末裔であった故に、
イザヤの預言を信じて、除福を日本に派遣しました。
イザヤが日本にヤーヴェが住むと預言したのは、決して偶然では無く、
まして十支族が先なのでは在りません。
日本とユダヤに古代から遺伝子の兄弟関係があったからである。
遺伝子の関係がある故に、十支族が日本に渡って来たのです。
参照:日本人と中国・朝鮮人の遺伝子がなぜ違うのか?
しかし、始皇帝の願いは叶わず秦は滅亡し、始皇帝の子孫はチベットに亡命しました。
チベットに亡命した十支族の末裔は、
チベットの地において、ユダヤ教から仏教(大乗仏教=阿弥陀信仰)に改宗しました。
というよりも、彼らは仏教の中に「阿弥陀如来」というメシアを知り、
阿弥陀の中にユダヤのメシアを発見したのである。言うならばキリスト教と仏教を習合させたのである。
故に、阿弥陀は、釈迦の時代には存在せず、2世紀頃に突如として誕生したのであります。
この阿弥陀メシア信仰の拡大に役割を担ったのが、クマラジュ(鳩摩羅什 )です。
クマラジュの祖国の亀茲国は、ヘブライやペルシアの影響が強い国であり、
阿弥陀如来の力を示したお経はすべてクマラジュによって漢訳されておりますが、
インドの原書がいまだに発見されていないものもあります。
そもそも、「阿弥陀如来を念じれば、難しい行しなくても必ず救われる。」と説いたのは
親鸞でも法然でも無く、龍樹(ナーガルジュナ)である。
この説法は、「華厳経」十地品の註釈書「十住毘婆沙論」の中に書かれています。
実は、親鸞が念仏往生の根拠とした「十住毘婆沙論」は、
5世紀初め鳩摩羅什が訳した漢訳のみが現存し、サンスクリット原典・チベット訳も発見されていない。
「華厳経」自体が、龍宮に存在した経で、小乗仏教に満足していた龍樹を龍王が叱咤する為に、
龍宮で読ませたと書かれているので、阿弥陀信仰は、釈迦が生前に説いた経では無いことは明白であり、
仏教で龍が重宝にされるのは、阿弥陀如来が龍と関係が深いからである。
私が思うに、龍樹とクマラジュの関係は、ソクラテスとプラトンのような関係で、
「龍樹が言ったから」「ソクラテスが言ったから」という根拠であり、事実は判らない。
間違いないことは、クマラジュが龍樹を表に出して、阿弥陀如来を誕生させたのである。
そして、もう一つ間違いがないことは、
阿弥陀信仰が定着してるのは日本だけであるということです。
参考:鳩摩羅什
さて、神道に話を戻しますと、
物部氏の後に、チベットから朝鮮経由で日本に訪日したのが、蘇我氏と秦氏ですが、
阿弥陀メシアを信仰する蘇我氏や秦氏にとって物部神道は、「敗れ去った旧約の神」だったのです。
故に、同族でありながら、仏教こそ新約のユダヤ教と確信し、旧約の神を信仰する物部と競い、
結果的に旧約の神を信仰する物部神道が負け、新約の阿弥陀メシア仏教が勝利したのであります。
その後、秦氏は、応神天皇を同じ血族から初代の天皇にし、
さらに、日本全国に現在の神社の形を作り、寺院も造りました。
実際には、この時から、日本の神道及び天皇の歴史が始まったのであって、
応神以前の天皇は存在が確認できないのが事実です。
その後、蘇我氏の仏教を重んじ、
神道を軽んじる傾倒が国家の利益に反すると感じた藤原・秦氏によって
蘇我氏も滅ぼされました。
結果的に仏教と神道の両立こそ日本国の繁栄の秘鍵になったのである。
この秘鍵の意味することは、神道と仏教は同根であり、
旧約(神道)外宮、新約(仏教)内宮の関係だからです。
故に、仏教と神道は日本国に置いては、並列するのが当然であり、
日本にキリスト教が拡散しない理由は、すでに阿弥陀というイエスと等しいメシアが存在するからである。
今後も、日本人が正月には神社行き、先祖供養の法事を行う習慣を守れば、
必ず子孫は守られるということであります。
日本発展の方法とは、神道と仏教が並ぶということです。
この秘密を知っていた天海は、「神道と仏教を合体させる秘儀」によって、
徳川幕府を300年繁栄させました。
仏教と神道の合体こそ国家繁栄の鍵である証拠に、
日本国では定期的に『神道が仏教を廃絶する運動(国家主義)』が起こり、
廃仏毀釈が行われるのですが、廃仏すれば必ず国難に遭遇しています。
日本が第二次大戦で負けた理由は、
神道(小乗)がキリスト教(大乗)に敗北したに他ならない。
日露戦争で活気だった明治時代、国家主義が沸き起こり、廃仏毀釈を行った。
その結果、第二次大戦で敗北したのであります。
廃仏毀釈とは、国粋主義であり、国粋主義の隆盛は日本国にとって不吉ということです。
したがって、我々日本人は、神道と仏教を共に敬し、
同胞・人類を愛する国家であれば必ず隆盛を極めるという真理を忘れてはならないのです。
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エイジの部屋
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Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
この記事へのコメント
日本の歴史というのは、ずいぶん書き換えられているようで、
昔習ったものとは違うことを教えているようですね。
縄文と弥生は時代差ではない、、、という風になっていると
聞いたことがあります。
宗教が何を源流として、そしてどのように各地に伝わり、
その地でどのように維持されてきているのか、、、、
なんて面白いテーマなんでしょう。
エイジさんのご研究の発展が楽しみです(#^.^#)
更新ありがとうございます。
宗教の話はスケールが大きくてとても面白いです。
ところで、エイジさんは引き寄せの法則などたくさんの知識がありますが、これほど多くの事を知っていれば、地位とか恋愛とか思いのままに出来そうですがそういう事でもないんですかね(笑)
すみません、単純に興味がありまして。
今年もエイジさんのブログを楽しみにしています♪
前回と今回の記事の内容が奥深くて、色々考えてしまいました。
私は今まで宗教は大切だと思いながらも、限定してはいけないと思っていました。人それぞれに信じられるものであればいいと。
日本の発展には神道と仏教の融合が必要なのですね。今の与党がそうでしょうか。〈靖国に参りたい人達と法華経の人達〉
半年ほど前よりEijiさんのブログを読ませてもらっています。
Eijiさんの幅広い知識には驚嘆しています。
その上ブログに載せることはすべて自分で事実確認をしていると言う事なので驚きです。超人的な知識と実行力ですね。尊敬します。
宇宙の深層意識から情報を得ているんじゃないかと心底思います。
今回の神道と仏教の話にしてももともとはユダヤ十支族が関係していると言う事で神道と仏教の深いつながりがよく解ります。
前回の中国人、韓国人と日本人の遺伝子が違いユダヤ人とつながっていると言う事で納得がいきます。
仏教と神道が融合した時に日本に地球を救うメシアが現れると言う事でしょうか。
現在の世界はエセユダヤの金融資本マフィアに乗っ取られていますが、この状況を解消できるのは日本人なのでしょうか。
Eijiさんのブログに期待しています。
私事ですが、入りたかった所に就くことができました!
引き寄せなのかはわかりませんが…。
3年程前に不採用をいただいたのですが、とても気に入った所で
他を探してもそこまでのワクワク感が持てず、専業主婦で過ごしました。
そして昨年11月頃からまた求職活動を始め、いろいろ応募しているうちに
以前の所を見つけ、再チャレンジをして見事ゲットいたしました。
でも、採用を頂いた時は前ほど喜んでいなかったのです。
他に、もっと行きたい所ができてしまったからです。
そこは残念ながら不採用でしたが、そちらに気持ちが向いたとたんに
以前のところから連絡が来たというわけです。
でも、やはり今は本当に嬉しいですよ。決まって良かった♡
エイジさんのおかげです!
私は非常に日本は興味深い国だと思ってます>カコさん
私は人間ですから、基本的に、前に進まないと墜落する飛行機であり
戦う宿命なのです。よって常勝ではありませんが、
日々如何に常勝するかの精進です>ごまあざらしさん
キリスト教や仏教や神社に手を合わせることは理に叶ってます>pinokoさん
日本の発展にも家庭の発展にも個人の発展にも
仏教と神道の融合が大事ですよ>Janeさん
自分でも不思議なのですが、閃くんですよ。
それで忘れてしまって後で読んで自分に感心するんですw>慎太郎さん
良かったですね。これからもますます前進をモットーに戦って下さい。
もっともっと良いことが起こりますよ>ゆみこさん
今年もますます真理探究の道を突き進むエイジさんにエールを贈ります。
神道と仏教、なるほどです。
神棚と仏壇を一緒の部屋に配置するという日本ならではの伝統も、
そのような見地から俯瞰しますと、深く頷くしかありません。
私は、神様の世界も、仏様の世界も、素直に好きなので、
どちらの世界の方達にも感謝と尊敬の念を抱き、祈りを捧げています。
宗教という言葉でくくって、あれこれ言うのは逆に苦手です。
見えない世界を感じつつ、これからも日本と世界の平安を祈り続けます。
見えない世界で平安が実現すれば、見えている世界もいずれ平安になると信じています。