戦略は武器商人に学べ
戦争が起こると株価が変動するそうで、
戦争が危惧されると、世界中の投資家達は高揚するそうである。
日露戦争の時には、株価は約8倍まで上昇し、多くの富豪が誕生した。
そして、この事実こそ、戦争やテロがなくならない本当の理由である。
仮に戦争が「金儲けの戦略」だと仮定してみましょう。
その戦略とは、「双頭戦略」と呼ばれるユダヤ商法である。
これは、
「二者の間に争いを誘発させ、争いに乗じて利益を得るという戦略」です。
その典型的な例こそ、武器商人なのです。
武器商人は、どっちが勝っても負けても関係ありません。
どっちが勝っても儲かるのです。
世界は、常に争いがあります。
それはなぜかというと、儲けたい人が争いを煽動してるからです。
昔は、資本主義と共産主義の対立でしたが、現在はテロやウィルスとの戦いです。
この戦いの中で巨額の利益を得ている者がいるのです。
実は、この戦いが金儲けの為に作り出された双頭戦略だとしたら信じられないと思います。
しかしながら、混乱や恐怖が金儲けに利用されていることは紛れもない事実なのです。
双頭戦力は金儲けだけでなく、さまざまな場面で応用できます。
ニューヨークはイタリア系のマフィアが独占していましたが、
中国系のマフィアがニューヨークに進出する為にしたことは、
ニューヨークでイタリア系マフィア同士の抗争を誘発させ、
両方に協力する戦略でした。
この双頭戦略で中国系のマフィアは進出に成功しました。
双頭戦略は、金儲けや戦争だけでなく、さまざまな場面で利用できる強力な手段であります。
実はユダヤ商人の戦略は「双頭戦略」に尽きるのです。
1850年代に米カリフォルニア州で「砂金」が発見されたことをきっかけに、
全米から30万人もの人が金の採掘に押し寄せたという「ゴールドラッシュ」で
一番儲けたのは誰だと思いますか？
ゴールドラッシュで、採掘者達はほとんど儲けることができなかったのですが、
実は採掘者に向けて作業用のジーンズを提供した
ユダヤ人のレヴィ・シュトラウスリーバイスが一番儲かったそうであります。
リーバイスは金ＶＳ採掘者の双頭戦略によって巨富を得たと言えましょう。
また、乗り物が「馬車」から「自動車」に転換する際、
確実にお金を儲けたのは、
「馬車を作る者」でも「自動車を作る者」でもなくて
「タイヤを作るユダヤ人」だったという話も有名ですが、
これも馬車ＶＳ自動車の双頭戦略であります。
競争があるところに利益がある
のです。競争者を手助けして、競争を煽る商売が儲かる商売なのです。
カツラや植毛とか化粧品業界などの
「劣等感商売」というのも、格好良くいたいという競争者を応援する商売です。
確かに、劣等感商売もどんな時代でも無くなりません。
つまり、商売の原則は、
競技者として市場で勝ち残り利益を得るか？
競技者を戦いやすいように補助して利益を得るか？
なのですが、リスク少なく確実に儲かるのは後者であります。
金儲けだけでなく、あらゆる場面に於いて活路を見いだす為には、
「競争の場」を作り出す、若しくは、「競争の場」を見つける武器商人になることです。
そこに活路を開くチャンスがあるのです。
活路が欲しい、彼女が欲しい、出世したいとか欲望があって、
どうすれば良いか戦略が判らない場合は、
まず、ユダヤ商人のように「双頭戦略」を応用して下さい。
ほとんどの問題が解決することが判ると思います。
そして、世界で発生する戦争やテロを、
人道的或いは政治的な見地から考えるだけなく、
この戦争によって誰が儲かるのかを考えることこそ、本当に世界から戦争やテロを無くす道であり、
戦争やテロの原因を宗教や民族の対立というセンチメンタルな側面で考えている限り、
戦争やテロが地球上から無くなることは決して有りません。
関連記事：戦争が絶対に無くならない理由
ｔwitterはこちら。
エイジの部屋
ｍｉｘｉもやってます。
Eiji
Eijiで検索してください。現住所は岐阜です。
戦争が危惧されると、世界中の投資家達は高揚するそうである。
日露戦争の時には、株価は約8倍まで上昇し、多くの富豪が誕生した。
そして、この事実こそ、戦争やテロがなくならない本当の理由である。
仮に戦争が「金儲けの戦略」だと仮定してみましょう。
その戦略とは、「双頭戦略」と呼ばれるユダヤ商法である。
これは、
「二者の間に争いを誘発させ、争いに乗じて利益を得るという戦略」です。
その典型的な例こそ、武器商人なのです。
武器商人は、どっちが勝っても負けても関係ありません。
どっちが勝っても儲かるのです。
世界は、常に争いがあります。
それはなぜかというと、儲けたい人が争いを煽動してるからです。
昔は、資本主義と共産主義の対立でしたが、現在はテロやウィルスとの戦いです。
この戦いの中で巨額の利益を得ている者がいるのです。
実は、この戦いが金儲けの為に作り出された双頭戦略だとしたら信じられないと思います。
しかしながら、混乱や恐怖が金儲けに利用されていることは紛れもない事実なのです。
双頭戦力は金儲けだけでなく、さまざまな場面で応用できます。
ニューヨークはイタリア系のマフィアが独占していましたが、
中国系のマフィアがニューヨークに進出する為にしたことは、
ニューヨークでイタリア系マフィア同士の抗争を誘発させ、
両方に協力する戦略でした。
この双頭戦略で中国系のマフィアは進出に成功しました。
双頭戦略は、金儲けや戦争だけでなく、さまざまな場面で利用できる強力な手段であります。
実はユダヤ商人の戦略は「双頭戦略」に尽きるのです。
1850年代に米カリフォルニア州で「砂金」が発見されたことをきっかけに、
全米から30万人もの人が金の採掘に押し寄せたという「ゴールドラッシュ」で
一番儲けたのは誰だと思いますか？
ゴールドラッシュで、採掘者達はほとんど儲けることができなかったのですが、
実は採掘者に向けて作業用のジーンズを提供した
ユダヤ人のレヴィ・シュトラウスリーバイスが一番儲かったそうであります。
リーバイスは金ＶＳ採掘者の双頭戦略によって巨富を得たと言えましょう。
また、乗り物が「馬車」から「自動車」に転換する際、
確実にお金を儲けたのは、
「馬車を作る者」でも「自動車を作る者」でもなくて
「タイヤを作るユダヤ人」だったという話も有名ですが、
これも馬車ＶＳ自動車の双頭戦略であります。
競争があるところに利益がある
のです。競争者を手助けして、競争を煽る商売が儲かる商売なのです。
カツラや植毛とか化粧品業界などの
「劣等感商売」というのも、格好良くいたいという競争者を応援する商売です。
確かに、劣等感商売もどんな時代でも無くなりません。
つまり、商売の原則は、
競技者として市場で勝ち残り利益を得るか？
競技者を戦いやすいように補助して利益を得るか？
なのですが、リスク少なく確実に儲かるのは後者であります。
金儲けだけでなく、あらゆる場面に於いて活路を見いだす為には、
「競争の場」を作り出す、若しくは、「競争の場」を見つける武器商人になることです。
そこに活路を開くチャンスがあるのです。
活路が欲しい、彼女が欲しい、出世したいとか欲望があって、
どうすれば良いか戦略が判らない場合は、
まず、ユダヤ商人のように「双頭戦略」を応用して下さい。
ほとんどの問題が解決することが判ると思います。
そして、世界で発生する戦争やテロを、
人道的或いは政治的な見地から考えるだけなく、
この戦争によって誰が儲かるのかを考えることこそ、本当に世界から戦争やテロを無くす道であり、
戦争やテロの原因を宗教や民族の対立というセンチメンタルな側面で考えている限り、
戦争やテロが地球上から無くなることは決して有りません。
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この記事へのコメント
たけしのアウトレイジとか彼のほとんどの作品はこの効果を利用してますね。
しかし双方戦略は神との関わりが気になりますね。
双頭戦略か、面白いですね。
競争者に必要とされる存在、この位置が一番利益を享受できるのか。
例えば、今イスラム国と他の国々との間で憎しみが膨らんでいますが
これを止めることが可能な人は、イスラム国の人々と他の国々の人々両方に必要とされる存在にしか無理という事でしょうか。（ちがっていたら、すみません。）
この世界で、そんな人がいるのだろうか？
エイジさんはそんな人が今いると思いますか？
松陰が明治維新までを計算していた戦略だとしていたらもっと大河は視聴率を稼げれるのに。日本人は秀吉みたいな知略家が好きなんですw
息子が全くついていません。一昨年引越してきてから、幼稚園は変えずにいるのですが、最悪と言われている担任になり、幼稚園で友達ができない、引越先の場所でも近所に友達できない、二人目の子に最終的にいってしまうので相手してやれないのか、毎日つまらないつまらないと言い食欲に走り太ってしまいました。
お稽古させようとするともの凄く嫌がります。
事情があって引越になってしまい、私たちにとっては二人目ができましたが、息子にとっては最悪のようです。
こういう場合、どうしたらいいのですかね…？
私は最近すっかり神さまを信じなくなったんですけど、そもそも神や仏って存在したんですかね？もしいたとしても、人間界には干渉できないのかしら？単なる傍観者的な。祈ったところで必ずしも救われるわけでないし、祈らなかったからって必ず不幸になるわけでなし。幸や不幸、災難なんてものは結局その者の運命なのではと。
だとしたら誰に習ったのか、人のなかにある習慣的行為ともいえる神に祈るなんて行為、祈ればどうにかなる～みたいな意識こそがはなっから間違ってるっていうか、意味ないんじゃないの？って思うんですけども、ｴｲｼﾞさんいかが思われますか？
漁夫の利、ということを意図的に作り出すわけですね。
争いを引き起こそうとする人っていますよね。なので、そういう人って警戒していますが、大きな単位でそれをされるとなかなか見えずらいので、気を付けないとなりませんね。誰が利益を得るのか、って常に考えないとならないのかも。
さん
神はサイコロは振りません＞六条さん
人類は行き着くところまで行かないと方向転換はできません。
今はその過渡期なのです＞ごまあざらしさん
軍需産業や金融関係の企業です＞咲子さん
危機に安部首相は乗ずるでしょうが、それは正しい選択とは言えません。
アメリカに利用されるだけです＞旧石器さん
双頭戦略を利用してください。＞咲子さん
神の話はさておき、
自然は非常に正確に動いてます。
まったくといっていいほど誤差がありません。
したがって自然の中で蛮行が許されるわけがありません。
もし許されるのならば、自然の正確さが存在しなくなるでしょう＞まこさん
実際に利益を上げてるほとんどの人は漁夫の利ですよ。＞カコさん
んー社会的に何を罪として裁くのかといっても、それらは人の倫理観が決めたものだから自然にとっては人間同士の殺戮なんてもんは罪でもなんでもないのかもしれませんが。
理解力薄くてスミマセン(^^;
自分よりエネルギーの強い相手には勝てないんですか？
また、どうすれば勝てますか？
どうすれば良いか戦略が判らない場合は、
まず、ユダヤ商人のように「双頭戦略」を応用して下さい。
金儲けでの双頭戦略はわかりますが、他の欲望での双頭戦略かわかりません。うちの場合はついてない時に双頭戦略はどうしたらよろしいでしょうか？
レイジさんは、この地球の未来に関しては悲観的な立場でしょうか。
このままの状況の行き着く先は、あまり明るいと思えません。
考えたくないですけど、出口さんという大宗教家が終末の大峠がいつか来ると生前言っていましたよね。
何か本当にそんな世界になりそうで怖いです。
以前、胃痛になり、薬局に某胃薬を買いに行ったところ、
「あれは効き過ぎるから、うちには置かないようにしてるんでスミマセン」と言われ、大きな病院に行ってそれを医者に話すと、
「効き過ぎるから売ってないというより、それを飲めばみんながそれで治ったら病院に来なくなるから。だから置かないって事じゃないですかね(笑)」
と言われましたが、なんとなく今回の記事の話にも通じるものがありますね。
威嚇は無いでしょう。
おふざけが本気に変わりましたね。
まさに家族で”商売”の話と”金儲けのための戦争”の話をしていました。一部の富めるものが、残り全体のことを考えず、利己主義に走るのをどうやって利他主義に変換出来るのか…。
私はまだ富のないものですが、利他主義を実行する富めるものになりたいです。
咲子さんの息子さんのコメント見ました。お辛いですね～(ToT)/~~~
エイジさんのお答えが気になりますが、私はエイジさんのおっしゃる（息子さんに対するお母さんの）セルフメージが大切なのかな、と思いましたよ。どうですか？エイジさん☆
私のｶｷｺﾐに反応していただき嬉しく思います(^。^;)
主人の経済状況の為に引越しなければいけなくて、前より狭い場所に住むことになり、息子には前とよく比較されます。微妙な距離での引越だったので、園バス停が遠いのに主人が今の幼稚園を気に入っており、近所の幼稚園は気に入らなくて転校させてもらえません。
私の考えでは引越して新しい場所で違う幼稚園でやっていけばいいのに、こちらで息子は友達いないし、主人は何にすがっているのか、引越したのだから今の幼稚園に縁がないのだと私は思っているのですが、子供の教育への考え方が私とは全く合わなくて…
私達にお金がないから引越したので、息子には申し訳ないと心が痛みます。
「長男さんがついてない」今の状況は、母である咲子さんが95パーセントくらい何とかできそうな状況と勝手に思ってみたりしてます。
長男さんが余程他人から嫌われるような問題児でないのなら、咲子さんがご主人を説得すれば、かなり改善するのでは？
もちろん幼稚園変えたからといって、必ずしも改善するとは限りませんが、今の時点でそれが最善だと咲子さんが思っているならそうすべきでしょう。
「咲子さんが長男に対するイメージ」よりも先に、「咲子さんが問題を解決できるイメージ」を先にしたほうがいいかなーと。自分で何すればいいかわかってるじゃんw(旦那を説得することってね)
アドバイスありがとうございます。
イメージすることすっかり忘れていました。幼稚園の件も夫と戦わないといけませんね。
ここに来る常連さんたちは皆さん優しくて、迷える子羊を道案内してくださいまして、本当に本当に嬉しく思っておりますm(__)m
あくまで私の勝手な考えなのです。色んな考え方があり、その中から選択するのは咲子さんなのです。咲子さんの自己責任で選択するのです。
ママである咲子さんが、今できることやれることを「自分は無力で何もできない」と言ってやらないでおいて「長男が楽しく過ごしている」なんてイメージするのは、それは子供が可哀想かなーと思いました。
ちなみに旦那さんに転園の相談は今までにもしてうまくいってないのだから、これまでと同じ方法では効果ないでしょうね。
違う説得方法を考えないといけないかも？
あと、ちょっと気になったのが…。長男が「家が狭くなったとずっと言っている」ということです。収入が下がったから狭い家に引っ越したということでしょうか？
これを言われ続けると、旦那は気分悪いでしょうね。いくら我が子とはいえ、責められてる気持ちになるでしょう。
長男がいうのを止めないというのは、咲子さん自身がそう思っているから言わないように長男を説得できないのでは？世の中には、リストラされて完全に収入がなくなり、夜逃げしたり住む所無くなったり、最悪一家心中してる人もいっぱいいますよ^^; 旦那さんに感謝してますか？
昔、「生まれたばかりの次男は可愛くてしょうがないけど、長男は可愛げなくて憎くてたまらない」と言い切ったおじさんがいたのを思い出した。しつこく「家が狭くなった」と言ってる長男、可愛げないでしょ？でもそれを許してるのは咲子さんなのです。事情もよく分からないのに長文ごめんなさいー。
お返事ありがとうございます♪
私は普段忙しすぎてイライラカリカリしていて、冷静さが全くありません。余裕がない情けない母親ですわ(--;)
今回のブログの内容で、大きな目標はあって私なりにやっていたつもりだけだったのかと反省いたしました。なかなか思う通りにいかなくてふてくされ腐っているいい歳こいたおばちゃんですが、感謝を忘れずふんどししめなおします。本当に本当にありがとう♪
「ふんどしかよっ！」と突っ込むだけにしておきますね。
のちに横綱と婚約にふんどしかよって突っ込みが全国から寄せられてました。
私は財布の紐とウエストをしめることにします★彡
横から申し訳まりません。
咲子様へ、
まずはユーチューブの斉藤一人さん（音声）
から学ぶのはどうでしょう。
ただし商品はお勧めしません。
本なら、小林正観さんとか、
そしてスピ系とか宇宙哲学へ、いらしてください。