拝めば手に入るという原理

元京都大学総長で世界的な医学者であった平澤興先生が言われた言葉で、

「人を拝む人は、人から拝まれるので、必ず人の長になれます。」

というものがあります。

実際に平澤先生ほど人徳のあった先生は稀有だと言われています。


さて、今回は、
拝めば手に入る
という原理について紹介しましょう。

「日月神示」という神道の教典に、

「お金が欲しければ金を拝め。
金を拝めぬ汝の意固地さが汝を貧しくさせている。」


という神の筆先があります。

日月の神様によれば、
「拝めば手に入るという原理」
を読みとることが出来ます。

お金持ちは、例外無くお金を崇拝しています。
貧乏人ほどお金を拝まない。

私の知り合いの大金持ちの老人は、
お金のことを、いつも「お金様」と呼びます。

ユダヤ教を信仰してる人をユダヤ人というのですが、
そのユダヤ人は世界の富の7割を所有しているそうであります。

いわば、大金持ちを輩出してるユダヤ教な訳ですけど、
そのユダヤ教の教典を「タルムード」といいます。
タルムードには、
「お金は神よりも多くの偉業を為す」
と非常にアグレッシブなことが書かれているそうである。

どうやら、
「お金は拝めば入ってくる」
というのはお金の公理と考えて良い。

「拝めば手に入る」という原理の延長になるのですが、
中国の風水に
「お墓のお世話をする者がその墓の家の跡取りになる。」
という陰宅風水の原理があります。

例えば、会社を経営するオーナー社長がお墓掃除を一切せず、
自分の使用人に掃除させていると、
墓守の使用人に会社を取られるか、もしくは、他人に自分の会社を乗っ取られると言われています。

実際に、私の近所の話なんですけどね。

信心深いお婆ちゃんが、毎日毎朝、お墓を管理してたのです。
自分の墓だけでなく、お地蔵さんにお花を欠かさないし、
通路の除草もしてたのです。
そうしましたら、
そのお婆ちゃんの子孫が、
同じ地域の中で、跡取りのいない家の農地をごっそり管理するようになったのです。
たぶん全部お婆ちゃんの子孫の土地になってしまうだろうと皆が言ってます。

これは、偶然じゃないのです。
怖いでしょ。w

しかしながら、善悪は別にして、
「拝めば手に入る原理」が発動したら止められません。

怖い話のついでに、
男女関係で、
「尽くすだけ尽くしたのに捨てられた」
という話を良く聞きますけどね。

じつは
尽くすと捨てられる
というのも公理なのです。

なぜなら、尽くすだけだと生命エネルギーが全部相手に取られてしまうのです。
生命エネルギーは少ない者から多い者へ流れます

そして、磁石と同じで強い磁石が弱い磁石を引き寄せるように、
尽くす者は尽くされる者に振り回されるのです。

しかし、尽くして、更に相手を拝む
ことを実践すれば、捨てられることは決してありません。

更に、
不倫の相手のお墓を毎日掃除すれば
不倫相手の財産を奪うことが出来ると言います。

じつに怖いよりも、刺激的な話だと思われるw。


欲しいものを恨んだらいけません。
欲しいものは拝みましょう。
お金を拝みましょう。
お墓掃除しましょう。
憧れの彼女を拝みましょう。

欲しいものを拝めば必ず成就します。
欲しいものを拝めない意固地さが貴方を貧しくさせているのです。


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エイジの部屋

この記事へのコメント

ぴーす???
2011年01月19日 02:19
お金を拝みます!
彼女を拝みます!
最近墓掃除サボり気味だ…
おみつ
2011年01月19日 22:40
拝み倒すのですね? 確かに私には お金に対しての感謝がない
おみつ
2011年01月19日 22:44
拝み倒すのですね? 確かに私には お金に対しての感謝がない気がします。入ってくるだけの喜びかもしれません。

不労所得の道に到達しつつ 踏み込めないのは 拝む事がたりなかったんですね~
お墓も行きそびれたあせあせ(飛び散る汗)
寒い和室の仏壇は 花も枯れている…まずはそこから(-"-;)か…
ミロ
2011年01月20日 12:49
う~ん 今回も実にオモシロいです~☆

私はいわゆるスピリチュアルな事が好きで精通してるんですが、最近先祖を供養する事がいかに!大切か実感してますね~↑
昔は先祖は先祖、自分は自分でしょ!っていう考え方でしたが、自分にも確実にDNAが流れてるワケですからね*

お金を敬うとお金が入るのは知っていましたが、「拝む」というのは本当に手を合わせて拝むのですか? それとも敬うという意味の拝むでしょ~か?

オトコに尽くして捨てられた経験もアリなので私(笑)今回も参考になりま~す↑↑ ↑
カコ
2011年01月20日 17:20
エイジさん、こんばんは~。

なるほど~、そうか。
確かにお金の価値をきちんと敬う姿勢が必要なんでしょうね。
「お金なんて、、、」と、無いが故に、または妬みから、
軽視、蔑視をするようではいけないわけですね。
(ここで、お金は様々なものに置き換え可能)

お金によって可能な有意義なことの数々と、
悪い手段によってお金を手にすることは別ですものね。
お金があったら、人のために役立てることは数多くありますものね。
人でも、お金でも、ものでも、相互に生きることを考えないとね。

おもしろいお話をいつもありがとう!!
2011年01月20日 18:21
欲張りは、拝み倒さねばなりませんな^^
どーまる
2011年01月21日 21:51
ご利益にあわせて、神仏を拝みますよね?

財運なら大黒様や弁財天さま、
知恵なら虚空蔵菩薩さまや文殊菩薩さま・・・

これも、自分の欲する対象の
象徴として、それを拝むというのであれば、
ご利益は更に増すっていうものなのかも
しれません。

同じ拝むにしても、すこしアプローチを
かえてやってみます。

いつもありがとうございます。
2011年01月23日 19:08
欲しいくせに拝めないのは高慢なんですよね。>ピースさん。

以前にも書きましたが、
お金ほど皆が欲しがるのに尊敬されないものはないですよね。>おみつさん。

敬うだけではいけません。
実際に拝むのです。
お金にキスしてもいいです。
「お客様は神様です」みたいに
「お金様は神様です」なんです。>ミロさん。
2011年01月23日 19:14
笹川良一が
「おカネに汚いも綺麗もない」といってましたが
そういうことです。
お金を拝めない人が汚い金使いをするのです。>カコさん。

欲しいモノを真に尊敬するとき
それは祈りになり引き寄せられるのです。>おののさん。

そうですよね。
現世利益は有り難いです。
有り難いのなら、
「ありがとう!」って拝むべきです。
つまり、拝むこと=感謝であり、
感謝の力によって手に入るのです。>どーまる様。
神部
2011年01月23日 22:26
eijiさんは本当にスゴイ人です。
ららあ
2011年01月24日 13:08
拝金主義って言うと
ネガティブな印象を与えてしまいますけど、

その人の心の品性が高く大切にありがたく使っていれば
モノであるお金もちゃんと応えてくれるってことですね。

ありがとう 大事です
2011年01月25日 21:08
そういってもらえると嬉しいです。>神部さん。

一歩間違えると
拝金主義なんですけど、
じつは、謙虚な感謝主義なんですよね。>ららあさん。
みゅこ
2016年03月08日 22:40
日本って「お金は汚いもの」と思っている人が多いじゃないですか。
私はお金大好きです。これを言うと「あの人はえげつない」みたいに言われるんですよね。
なんでですかね?
ひおうぎあやめ
2016年07月10日 13:40
生きるのにお金が必要というのはわかります。 しかし 拝むとなると、話は違いますん。 若い人たちは現在の日本しか知りません。 原爆が作られたのはなぜなのか
ご存じですか? 科学者たちがお金に屈服したからです。
お金を 拝む、拝金主義の人が増えると、戦争になってしまうのです。 若い人たちにはくれぐれも お金に魂を売るような人になってほしくないんですよ。
お金

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