森に迷い込んだ旅人のたとえ話
あけましておめでとうございます。
新年一発目のBLOGは、
かの「我思う故に我有り」で有名な、
哲学の父と呼ばれるデカルトの「方法序説」という本の中の、
《森に迷い込んだ旅人のたとえ話》について書きたいと思う。
デカルト曰く。
森に迷い込んだ旅人は、あちらに行き、こちらに行き来したりぐるぐる彷徨ってはならない。
まして、一カ所に留まってもいけない。
正しい方法は、いつも同じ方角に向かってできるだけまっすぐに歩くことが大事である。
たとえ偶然に決めたり、たいした理由もなしに決めたとしても、
方向を変えてはならない。
なぜなら、
この方法によって、
望むところへは着かないかも知れないが
とにかく結果の出る場所へは行き着くだろう。
そのほうが森の中にいるよりましである。
というお話。
この話で、
デカルトは「とにかくまっすぐ歩く」ということを奨励してるわけであるが、
非常に示唆に富んだものであると思われる。
歯学博士の井上裕之という人が、
「奇跡力」という本に書いていたのですけど、
最愛の息子が交通事故で半身不随になった母親がいて、
息子がもとの生活に戻るのは絶対無理だと誰もが言うのですが
母親は、絶対に息子を元の生活ができるように戻すのだという、
鬼気迫る信念があったそうです。
それで、母親は息子が治る方法を、
良いと言われることを、なんでも片っ端から、
徹底的に実行した
そうであります。
どれだけ、徹底したか?
といいますと、
ある日、
井上さんが彼女の家にいくと、
家の中がすべて黄色だったそうです。
カーテンや絨毯や椅子やベットや食器に至るまで、
すべてまっ黄。
壁まで黄色。ありえない。
その理由は、
風水で調べてもらったら、
息子のラッキーカラーが黄色という理由。
その時、井上さんは、そこまでやるか?と実際は思ったらしい。
しかし、奇跡が起こったのです。
息子は劇的に回復し、
誰もが不可能だと考えていた事故の前の生活状態に限りなく戻ったそうであります。
その後、すごいことが起きるのです。
奇しくも井上さんの奥さんも大事故で意識不明になり、
そして、植物人間になってしまったのです。
その時、
井上さんは、先程の母親の事を思い出し、
「あのときは馬鹿にしたけれども、
もしかしたら、彼女と同じように、
必死に出来うることを徹底的にやり尽くせば、
妻は回復するかも知れない。」
という藁をも掴む思いで、
絶望的な状況で必死に奥さんを支えたそうです。
良いと言われることは、なんでも
徹底的にやり尽くすと決めたのです。
そうしましたら、奇跡が起きた。
半年後、植物人間の奥さんの意識が戻り、
その後、普通の生活が出来るまで劇的に回復したそうであります。
この経験を以て、
井上さんは、ひとつの確信を持つのです。
明確な目標があり、
達成できる為に出来ることを徹底的に行えば必ず奇跡が起こる。
井上さんは、誰にでも奇跡は必ず起こせると言います。
それは、明確な目標があり、
徹底的に出来ることを実行するということ。
大事なのは、
徹底的にやり尽くす
ということだと思われる。
奇跡を信じ、端からみると、馬鹿みたいなことでも、
徹底的に出来ることを実行するという姿勢は、
まっすぐ歩くという姿勢に他ならない。
アドウエイズの岡村社長が次のように言ってます
「訪問販売で夜九時に飛び込みセールスをやれ!っていったら
普通はやめます。そして僕も実際に契約は取れませんでした。
しかし、ある日、こう思ったんです。
もしかしたら、夜来るのを待ってる人がいるかも知れない。
そうしたら、案外簡単に契約が取れるようになったのです。」
例えば、
女性関係で喩えますと、
結婚したければ、彼女が欲しければ、
あれこれ心配したり、環境を愚痴ったりせず、
予定が取れないとか、時間がないとか、
半身不随の親がいるとか、
禿げてるとか、身長が低いとか、年が離れてるとか考えず、
気になる女性にアプローチしろってことです。
なぜなら、
ハゲの貴方を待ってる女性がいるかも知れない
のです。
不幸にして、
仮に振られても諦めることは間違っているのです。
「好き」とか「幸せにします」とかを言い続ければ
気持ちが変わるかも知れないのです。
いや、
「必ず変わる」
「必ず変わるようなチャンスが来る」と、
あのデカルト先生が言うんですから
絶対に普遍的な真理に間違いないと思われる。
できるかできないかを考えず、
自分が本当にやりたいことを明確にし、
やるべきことを片っ端からやり尽くせば必ず奇跡が起こる。
というお話でした。
ちなみに、
僕は今年この方法によって
奇跡をいっぱい起こそうと思う。
って初夢ですけどね。w
Twitterはこちら。
エイジの部屋
新年一発目のBLOGは、
かの「我思う故に我有り」で有名な、
哲学の父と呼ばれるデカルトの「方法序説」という本の中の、
《森に迷い込んだ旅人のたとえ話》について書きたいと思う。
デカルト曰く。
森に迷い込んだ旅人は、あちらに行き、こちらに行き来したりぐるぐる彷徨ってはならない。
まして、一カ所に留まってもいけない。
正しい方法は、いつも同じ方角に向かってできるだけまっすぐに歩くことが大事である。
たとえ偶然に決めたり、たいした理由もなしに決めたとしても、
方向を変えてはならない。
なぜなら、
この方法によって、
望むところへは着かないかも知れないが
とにかく結果の出る場所へは行き着くだろう。
そのほうが森の中にいるよりましである。
というお話。
この話で、
デカルトは「とにかくまっすぐ歩く」ということを奨励してるわけであるが、
非常に示唆に富んだものであると思われる。
歯学博士の井上裕之という人が、
「奇跡力」という本に書いていたのですけど、
最愛の息子が交通事故で半身不随になった母親がいて、
息子がもとの生活に戻るのは絶対無理だと誰もが言うのですが
母親は、絶対に息子を元の生活ができるように戻すのだという、
鬼気迫る信念があったそうです。
それで、母親は息子が治る方法を、
良いと言われることを、なんでも片っ端から、
徹底的に実行した
そうであります。
どれだけ、徹底したか?
といいますと、
ある日、
井上さんが彼女の家にいくと、
家の中がすべて黄色だったそうです。
カーテンや絨毯や椅子やベットや食器に至るまで、
すべてまっ黄。
壁まで黄色。ありえない。
その理由は、
風水で調べてもらったら、
息子のラッキーカラーが黄色という理由。
その時、井上さんは、そこまでやるか?と実際は思ったらしい。
しかし、奇跡が起こったのです。
息子は劇的に回復し、
誰もが不可能だと考えていた事故の前の生活状態に限りなく戻ったそうであります。
その後、すごいことが起きるのです。
奇しくも井上さんの奥さんも大事故で意識不明になり、
そして、植物人間になってしまったのです。
その時、
井上さんは、先程の母親の事を思い出し、
「あのときは馬鹿にしたけれども、
もしかしたら、彼女と同じように、
必死に出来うることを徹底的にやり尽くせば、
妻は回復するかも知れない。」
という藁をも掴む思いで、
絶望的な状況で必死に奥さんを支えたそうです。
良いと言われることは、なんでも
徹底的にやり尽くすと決めたのです。
そうしましたら、奇跡が起きた。
半年後、植物人間の奥さんの意識が戻り、
その後、普通の生活が出来るまで劇的に回復したそうであります。
この経験を以て、
井上さんは、ひとつの確信を持つのです。
明確な目標があり、
達成できる為に出来ることを徹底的に行えば必ず奇跡が起こる。
井上さんは、誰にでも奇跡は必ず起こせると言います。
それは、明確な目標があり、
徹底的に出来ることを実行するということ。
大事なのは、
徹底的にやり尽くす
ということだと思われる。
奇跡を信じ、端からみると、馬鹿みたいなことでも、
徹底的に出来ることを実行するという姿勢は、
まっすぐ歩くという姿勢に他ならない。
アドウエイズの岡村社長が次のように言ってます
「訪問販売で夜九時に飛び込みセールスをやれ!っていったら
普通はやめます。そして僕も実際に契約は取れませんでした。
しかし、ある日、こう思ったんです。
もしかしたら、夜来るのを待ってる人がいるかも知れない。
そうしたら、案外簡単に契約が取れるようになったのです。」
例えば、
女性関係で喩えますと、
結婚したければ、彼女が欲しければ、
あれこれ心配したり、環境を愚痴ったりせず、
予定が取れないとか、時間がないとか、
半身不随の親がいるとか、
禿げてるとか、身長が低いとか、年が離れてるとか考えず、
気になる女性にアプローチしろってことです。
なぜなら、
ハゲの貴方を待ってる女性がいるかも知れない
のです。
不幸にして、
仮に振られても諦めることは間違っているのです。
「好き」とか「幸せにします」とかを言い続ければ
気持ちが変わるかも知れないのです。
いや、
「必ず変わる」
「必ず変わるようなチャンスが来る」と、
あのデカルト先生が言うんですから
絶対に普遍的な真理に間違いないと思われる。
できるかできないかを考えず、
自分が本当にやりたいことを明確にし、
やるべきことを片っ端からやり尽くせば必ず奇跡が起こる。
というお話でした。
ちなみに、
僕は今年この方法によって
奇跡をいっぱい起こそうと思う。
って初夢ですけどね。w
Twitterはこちら。
エイジの部屋
この記事へのコメント
今年も一発目からオモシロイですね~♪
今年度もブログ楽しみにしてます。
さ、私は何を徹底的にやろうかな?
昨年はエイジさんのブログに力づけられた1年でした。
感謝申し上げます。
新年早々思いあぐねていることがあるのですが、自分なりに頑張ります。
本年もブログを心より楽しみにしています!
私は奇跡という言葉が大好きです。そして奇跡に向けて今また粗食生活しています。少し前に粗食は私のお守りですとブログしようと思っていたら、翌日にエイジさんが粗食の話しに触れていたので、これも一つの奇跡だなって思ていました。繋がりって面白いね。今年も宜しくお願いします!
年明けから深~いお話をありがとうございます。
今年もエイジさんがウサギの跳躍のごとく、ご活躍されますように!
このブログをみる人は
今年も勇気やヒントをもらい
奇跡を起こすでしょう。
新年は信念で!!
エイジさん今年もよろしく
お願いいたします♪
奇跡までおこせるかどうかはわかりませんが私もがんばろうっと思いました。エイジさんの年賀葉書ってどんななのかなぁ。興味があります。
今年も、エイジさんに期待しております。
どうぞ、良い記事で、皆へ勇気をお届けくださいますように!
さて、やり続ければ奇跡が起こる、、、ということですが、
実は私は今そういう気分です。
筋骨格系の調整障害での不定愁訴にずっと悩んでいたんですが、
本当に健康法はいろいろと試しました。様々な治療にも行きました。
でも、基本は自分で行なう運動で、何がいけないか確認しながら。
健康法も治療も、少しずつ気づきを与えてくれ、時には間違ったことも。
丹田が重要なんでね。(私のようなことで不調の場合は)
でもね、丹田が重要なんて何度も聞いたし、知識として知っていましたよ。
要は実感としてどのぐらい重要かきちんとわかることなんだわ。
最終的に、そこに繋がって行くのですねえ。
エイジさんの記事でも多くを学びました。
今後ともよろしくお願いいたします。
今年もワクワク感たっぷりのブログ 楽しみにしています。
出来るか出来ないか 考えないで…って まず 私なら考えちゃう。奇跡を起こすには行動と信じて止まない心が必要なんですね。 私は奇跡を信じていますが 訪れてない気もするし 訪れていても気づいてないような気もします。 奇跡を感じられるように 気づきを大切にしたい今年です。
今年もエイジさんの記事、楽しみにしています(^^)
せっかくこのブログに出会い勉強させていただいているので、僕も今年は奇跡を起こしたいと思います!
ちゃんと行動を起こし、そして奇跡を起こし、エイジさんに恩返しをしたいと。
徹底的にやり抜きます!
本年もどうぞよろしくお願いします。
>できるかできないかを考えず、
自分が本当にやりたいことを明確にし、
やるべきことを片っ端からやり尽くせば必ず奇跡が起こる。
エイジさん、いいこというね~♪
迷ってる人の心を動かされる言葉ですね。
アタシの稼業に転職したら?(笑い)
『自分が本当にやりたいことを明確にし、
やるべきことを片っ端からやり尽くせば必ず奇跡が起こる』
そうですね。
あまり時間が残っていない私ですが、ボンヤリしていては「やるべきこと」も成さないままになってしまいますので、一生懸命生きなければと改めて思ったしだいです。
今年も、よろしくお願いいたします。
とにかく心から望むことがあるのが第一です。
木綿さん。あけましておめでとうございます。
いつもそこにいてくれてありがとうございます。
シェリーさん。あけましておめでとうございます。
奇跡は必ず起こせますよ。
ジンさん。あけましておめでとうございます。
感動が伝わってきますwありがとうございます。
みのりさん。あけましておめでとうございます。
迎春の迎はウサギが入ってましたよね。
年賀状に使うべきでした。
今年も頑張ります。
NORIさん。あ・はっぴー・にゅーいやー!
ですからウサギなのに迎春を使わなかったのが残念です。
カコさん。明けましておめでとうございます!
今年もお互いにますます磨きをかけましょうね。
おみつさん。明けましておめでとうございます!
不労所得への道は近いですか?
MINEさんも奇跡が起こせたら教えてくださいね。
ららあさん。明けましておめでとうございます!
まだまだ極めていないので転職できませんw
カラスさん。明けましておめでとうございます!
お久しぶりーふです。
今年も頑張ります。
勇気づけられました、ありがとうございます
あなたのブログに出会えたこと、感謝してます
ありがとう
新年にふさわしいお話ですね!私も今年はじめ(ザ・シークレット)の本を読んでいますが今日のブログの内容はこの本に書かれている事と、全く同じで求めるもの
が明確であればただひたすらに思い願う事で、宇宙の波動と思い求めてる波動が
合致し願いが叶えられるのは何の奇跡でもなく、必然のようです。
その実例は広く世界を見渡せば、こんな事がほんとに実現するのか?と思うほど
数多く顕示されています。
金属が海に浮かび、そして空を飛ぶ、音や画像が宇宙区間を自在に飛び交いその波動を再生する事に成功したのがラジオであり、TVである。
宇宙空間はまだまだ人類が知りえない、目に見えない量子が絶え間なく行き交い
物質の中をまるで空間のように通り抜けているようです。
人間の体内も例外ではなく、宇宙のあらゆる量子の交通網の中にあるようです。
ですから人間が奇跡に思うことは、人間の知識が足りないだけであって宇宙学的に
言えば人間が求めるものは何でもあり、求めれば与えられるようです。この世界で実現している物を改めて考えて見ますと、最初は漫画家が想像したものが多いような気がします。
今後どんなものが現実化するのか楽しみです。「思考は現実化する」誠、信じずにはいられなくなりました。
私の人生の大きな道標になりました。
ありがとう御座います。
迷い多いこの世の中、素敵なブログを、ありがとうございまする。
今年も、引き続き、よろしくお願いします。
最近、99岡村の心のバランスを崩した話、そして、孤独死のニュースを聞くたび、
心が寂しく不安にかられるようになりました(T_T)。
ワタクシも歳ですね~。ほろり(涙)
たたでさえ、インドア派で、友人も少ないワタクシには、身につまされる話です。
人は一人では生きていけませんものね・・・。
やはり、目標は、晩年支え合っていける伴侶をみつけるコトですッ!!
かなり、世間知らずな痛いオバサンで、むずかしいかもしれないけど。(T_T)
あけましておめでとうございます。
良き年になりますようにお祈り致します。
ありがとうございます。せいいちさん。
ところで、コメントについて気づいた点ですけど、
引き寄せの法則と私の考えの違いは、
富は無限にある(引き寄せ理論)
富は引き替えに与えられる(エイジ的)
ということです。
すなわち、願望は必ず成就します。
しかしながら、それは何かと引き替えにということです。
この宇宙空間において、エネルギーの量は一定です。
したがって何かを得れば、何かを無くす。
そこで、どうせなら要らないモノを捨ててしまおう。
願望成就に為に人の為に苦労しよう。ということです。>せいいちさん。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
マザーテレサは人間のもっとも根元的な魂の渇望とは、
「私は一人でない。」ということらしいです。
一番良いのは子供を産んでくださいw>おののさん。
イイこと言いますね~(v_v。)人(。v_v)ポッ♪
昔、親に、いくら言われても無視してた事が、だんだん理解できるようになりました^^
思えば、人のためにした事なんて(^^ゞ
与えられることばっかし希望してたから、行き詰ったんですね。
恵まれた環境の中にいて、道に迷うとは愚かなことです。(^^ゞ
始めるに遅いということは決してないです。
禁煙みたいなもんですw>おののさん。