三浦雄一郎の話。
三浦雄一郎ってご存じですか?
今年(2008年)に75歳(世界歴代2位)でエベレスト再登頂を果たした人なんですけどね。
他にも、富士山をスキーで滑ったり、
スピードスキーで世界新記録を出したり、
世界七大陸最高峰からの滑降を成し遂げてギネスブックにも載ってる冒険家です。
更に、父親の三浦 敬三もスゴイ人で
還暦を過ぎてからスキー滑降を始めたそうで
70歳の時にヒマラヤ、
77歳でキリマンジャロを、
88歳の時には、アルプス・オートルートの完全縦走を果たしたり、
99歳でモンブラン山系のヴァレブランシュ氷河からのスキー滑降を成し遂げ、
100歳では、アメリカのスノーバードで、親子孫曾孫の4世代での滑降を行い、話題を呼んだのも記憶に新しい。
そんな三浦雄一郎が「若返り健康法」について面白い話がありました。
ある朝、90才のお父さんが舌を目一杯出してグルグル回しているのを目撃した雄一郎は、「何をしてるのですか?」と聞いたそうです。
そうしたら、90才の敬三が、
「90歳近くになって、鏡を見たら顔にしみとしわが増えてみっともない。
何とかしたいとあれこれ調べたら、ヨガの本に舌を出すことが書いてあった。」
と答えたそうです。
本当にそんなんで効果があるのかな?と雄一郎は心の中で思ったそうです。
それで、敬三は毎朝150~200回くらい舌の回転を続けたそうなんですけどね。
1年くらい経ったら、しみもシワもほとんど無くなっていたそうです。
しかも、97歳の時に脳の血流を測ったら、40代の後半だという結果が出たそうです。
つまり舌回し運動は、
甲状腺ホルモン、唾液ホルモンを間接的に刺激し、
代謝、若返りを促し、全身の血の巡りを良くし若さを保ち、
特に頭の血の流れを良くして呆けないようにするには、
舌回し運動が効果的であると雄一郎は語るのであります。
三浦雄一郎は世界的な冒険家でありますが、
医学部も卒業している科学者ですから妙に説得力がありますね。
舌回しといえばイジリー岡田ですけど
確かにイジリーの顔にはシワが無い。
http://ijilyrider.at.webry.info/
そして、そんな話を聞くと、
この親子は非常に特別な遺伝子で
超人的な健康体であると誰もが考えると思います。
しかし、じつはそうじゃなくてですね。
三浦親子(雄一郎と敬三)は、じつは幼い時から心臓に疾患があって
先天的な心臓病なんだそうです。
特に雄一郎は、不整脈で登山をドクターストップされてたそうです。
携帯型心電計で心電図を測る三浦雄一郎
ちなみに、運動生理学者の計算では、20歳の登山家がエベレストの頂上に着くということは、この人の肉体年齢が90歳になるそうで、
要するに70歳加齢するそうだ。
酸素が1/3、気温-30℃という中で70歳加齢されるのね。
心臓疾患のある70才の老人がエベレストに登山することが、
限りなく不可能に近いことであると判ると思います。
現に、三浦が70才でエベレストに登った時は、もう死ぬんじゃないかと思うような不整脈が富士山の頂上くらいの高度で出たそうで、
くらくらするので脈を診たら計測不可能。多分200以上。要するに心房細動という危険な不整脈でね。
つまり血液が空回りして心臓の中で血液が固まりつつあるという状態でエベレストに登頂したそうです。
すーっと気を失いかけ、はっと気がつくと心臓が動き始めた。
診ると28か30くらいしか動いていない。
3回くらいそういう状態になったと言うから半端ないですよね。
そんな状態でも5年後の75才にもういちどエベレストに登頂するんだから
事実は小説よりも奇なり。といいますがどっちかというと絶句ですよね。
ちなみに75才の時は不整脈が非常に悪化したらしく、
ドクターから「引退するのも勇気です」と諭されたそうです。
そのときは普通の生活にも支障を来していたそうで、
階段を上ってもすぐ心臓がおかしくなる。
薬では抑えがきかないので、心臓のカテーテルアブレーションという手術を受けたそうです。
その状態でエベレストに挑戦したんですよ。
正気の沙汰ではないですよね。
なぜそこまでしてエベレストを目指すのか?
という質問に対し、
「人間は死ぬのは一度だけである。
死を恐れて冒険心を無くす生活は、生きるに値しない。」
と三浦雄一郎は、笑って語ってしまう訳なんだけど、
この人は正真正銘のアスリートで冒険家なんですね。
歴史に名前を残す人とはこんな人なんでしょう。
そんな訳で
最近の私は、風呂場の鏡の前で、
イジリー岡田を意識してる訳ではないが
舌を150回ぐるぐる回転させる運動に精を出しとります。
今年(2008年)に75歳(世界歴代2位)でエベレスト再登頂を果たした人なんですけどね。
他にも、富士山をスキーで滑ったり、
スピードスキーで世界新記録を出したり、
世界七大陸最高峰からの滑降を成し遂げてギネスブックにも載ってる冒険家です。
更に、父親の三浦 敬三もスゴイ人で
還暦を過ぎてからスキー滑降を始めたそうで
70歳の時にヒマラヤ、
77歳でキリマンジャロを、
88歳の時には、アルプス・オートルートの完全縦走を果たしたり、
99歳でモンブラン山系のヴァレブランシュ氷河からのスキー滑降を成し遂げ、
100歳では、アメリカのスノーバードで、親子孫曾孫の4世代での滑降を行い、話題を呼んだのも記憶に新しい。
そんな三浦雄一郎が「若返り健康法」について面白い話がありました。
ある朝、90才のお父さんが舌を目一杯出してグルグル回しているのを目撃した雄一郎は、「何をしてるのですか?」と聞いたそうです。
そうしたら、90才の敬三が、
「90歳近くになって、鏡を見たら顔にしみとしわが増えてみっともない。
何とかしたいとあれこれ調べたら、ヨガの本に舌を出すことが書いてあった。」
と答えたそうです。
本当にそんなんで効果があるのかな?と雄一郎は心の中で思ったそうです。
それで、敬三は毎朝150~200回くらい舌の回転を続けたそうなんですけどね。
1年くらい経ったら、しみもシワもほとんど無くなっていたそうです。
しかも、97歳の時に脳の血流を測ったら、40代の後半だという結果が出たそうです。
つまり舌回し運動は、
甲状腺ホルモン、唾液ホルモンを間接的に刺激し、
代謝、若返りを促し、全身の血の巡りを良くし若さを保ち、
特に頭の血の流れを良くして呆けないようにするには、
舌回し運動が効果的であると雄一郎は語るのであります。
三浦雄一郎は世界的な冒険家でありますが、
医学部も卒業している科学者ですから妙に説得力がありますね。
舌回しといえばイジリー岡田ですけど
確かにイジリーの顔にはシワが無い。
http://ijilyrider.at.webry.info/
そして、そんな話を聞くと、
この親子は非常に特別な遺伝子で
超人的な健康体であると誰もが考えると思います。
しかし、じつはそうじゃなくてですね。
三浦親子(雄一郎と敬三)は、じつは幼い時から心臓に疾患があって
先天的な心臓病なんだそうです。
特に雄一郎は、不整脈で登山をドクターストップされてたそうです。
ちなみに、運動生理学者の計算では、20歳の登山家がエベレストの頂上に着くということは、この人の肉体年齢が90歳になるそうで、
要するに70歳加齢するそうだ。
酸素が1/3、気温-30℃という中で70歳加齢されるのね。
心臓疾患のある70才の老人がエベレストに登山することが、
限りなく不可能に近いことであると判ると思います。
現に、三浦が70才でエベレストに登った時は、もう死ぬんじゃないかと思うような不整脈が富士山の頂上くらいの高度で出たそうで、
くらくらするので脈を診たら計測不可能。多分200以上。要するに心房細動という危険な不整脈でね。
つまり血液が空回りして心臓の中で血液が固まりつつあるという状態でエベレストに登頂したそうです。
すーっと気を失いかけ、はっと気がつくと心臓が動き始めた。
診ると28か30くらいしか動いていない。
3回くらいそういう状態になったと言うから半端ないですよね。
そんな状態でも5年後の75才にもういちどエベレストに登頂するんだから
事実は小説よりも奇なり。といいますがどっちかというと絶句ですよね。
ちなみに75才の時は不整脈が非常に悪化したらしく、
ドクターから「引退するのも勇気です」と諭されたそうです。
そのときは普通の生活にも支障を来していたそうで、
階段を上ってもすぐ心臓がおかしくなる。
薬では抑えがきかないので、心臓のカテーテルアブレーションという手術を受けたそうです。
その状態でエベレストに挑戦したんですよ。
正気の沙汰ではないですよね。
なぜそこまでしてエベレストを目指すのか?
という質問に対し、
「人間は死ぬのは一度だけである。
死を恐れて冒険心を無くす生活は、生きるに値しない。」
と三浦雄一郎は、笑って語ってしまう訳なんだけど、
この人は正真正銘のアスリートで冒険家なんですね。
歴史に名前を残す人とはこんな人なんでしょう。
そんな訳で
最近の私は、風呂場の鏡の前で、
イジリー岡田を意識してる訳ではないが
舌を150回ぐるぐる回転させる運動に精を出しとります。
この記事へのコメント
ズームインでも見ていました。
ほんと 超人だと思いますわ。
それよりも 舌の運動に興味津々です(笑)
私も得意なほうですが、
エイジさんもコレを機にプロ並み(?)に
なるのでしょうか????(爆)
私もやろっと♪
それにしても、この方すごいですね。
人間死ぬのは一度か。。。
確かにそうですね。私も何かにチャレンジしてみようかなー。
私が聞いたのは
天を仰ぐ状態で舌を↑に突き上げる運動を繰り返すと
ホウレイ線が消える話です
そういえばシワが気になってたのよ(^_^;)
私もやろうo(^-^)o
舌回し運動って、言うだけでなんかはずかしいのは私だけ??
舌回し、頑張って下さい。
下を上下って(汗)
まぁ下を上下させる練習は結婚後も役に立つと思います。が下を回したり舌を回す練習もして下さい。>ゆかさん
舌回し、頑張って下さい。
確かに舌回しは唾液を大量に分泌するそうで免疫を強化しますからね>かなさん舌回し、頑張って下さい。
すいません。突き上げるに淫らな想像をしてしまいました。>yumさん
今度は突き上げるだけじゃなくて舌を回してください。
そうですよね。下を回す練習の方が照れますけどね。しかし上を向いて舌を↑や↓の練習って想像すると笑えますね>NORIさん
天を見上げて舌を↑・・・ぷぷぷぷすいません 笑ってしまいました。
顔の若返りのほうが俄然興味がわいてしまいますね。
ヨガでは、ライオンのポーズが舌をだして、
顔面の血行を良くするということだったと思うのですが、
実は私が思ったのは、
頚椎にもいい影響があるのでは?ということなんです。
顎関節周辺、首の辺り、の筋肉が動くと思いませんか?
講頭骨の下のあたりが、調整されるような気がしています。
でも、しばらくやっていませんでしたので、
エイジさん同様150回を目指します!!
女性の方はみんな このエイジさんのブログを読みながら
舌を回してるんでしょうね~(笑)
もちろん私も舌をベロベロしながら書いてますよ~^^;
でも、150回は無理そ…
舌がつりそ~><
下ネタのみの参加でごめんなさいね(*ノωノ)イヤン
1.正座で座る。
2.足をつま先立ちにし、お尻をかかとの上に置く。
3.手の指を開き、膝の前に置き、息を吐きながら指先で体重を支える。
4.口を開いて舌を思いきり出す。
目はライオンになったつもりで「カッ」と見開き前方を見る。
5.大きく「アー」と吼えるようなイメージで息を吐き、あごを胸につけ30秒間キープ。
6.舌を引っ込め、目を閉じて、自然な呼吸でリラックス。
これを5回繰り返します。
このポーズは、インドでは視力矯正の目的で行われているそうです。
甲状腺とか胸腺にも良いみたいですね。>カコさん
なんかね。
頭の血行が良くなってる実感がありますよ。
キキさんも頭が良くなりますよ。
痛くてもやってください。150回>キキさん
おおお
なるほど。
「下も舌も運動させるのが若返りの秘訣」
φ(..;)メモメモ
yum先生、質問ですが
この場合、下はシモと読んだ方が正しいでしょうか?>yum先生